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さわやかな季節、秋を感じる 「折々のレク&ゲーム」#06【低学年】

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子供の心と体を育てる「折々のレク&ゲーム」

今回のテーマは低学年のための「さわやかな季節 秋を感じる」のレク&ゲーム。秋を連想する言葉や生活科で覚えた生きものなどをイメージしながら、子供たちがもっと仲よくできるレクを紹介します。クラスがまとまり、学校に行きたくなる「レク&ゲーム」の連載の6回目です。レク&ゲームは動画で分かりやすく、指導ポイントは授業者に話していただきます。教室で行う場合、事前に机を教室の外に出す、あるいは教室の横に寄せておき、いすだけを使います。
※動画の中で音声が途切れる箇所がありますが、それは、先生が子供の名前を呼んでいるシーンですので、消音してあります。ご了承ください。

監修/東京都公立小学校指導教諭・岩田純一(THE体育代表)、アップ研究会
授業者/東京都公立小学校指導教諭・岩田純一

レク1 むすんでひらいて


心と体をほぐして、遊びの世界に誘う。歌遊びを通し、教師と子供たちの一体感を高める。


なし


 童謡『むすんでひらいて』のリズムでの手遊びをします。

 教師(リーダー)は、童謡『むすんでひらいて』を歌い、歌詞の「♪その手を上に」のところで、「上に」を「頭」や「ほっぺ」や「かかと」というように歌詞を変えます。子供たちは言われた体の部位に、自分の手をもっていきます。
 自分の部位にもっていくことに慣れたところで、「友達の手」など、子供同士が触れ合えるような歌詞に変えましょう。 ※教師は触れない子をタッチします。

<活動の動画はこちら>

岩田先生からの<ポイント&留意点>

レク2 栗とりゲーム 秋と言えば「栗」~二人組~


いつでもどこでもだれとでも楽しめる。NGワードがあり、聞きもらさないようにするため、聞くことに集中する力を育てる。


紅白玉(ドングリなどでもよい):子供の人数の半数
用紙(A4版程度):数枚


 「くり」の付く言葉を出し合い、用紙に書いて、黒板に貼ります。
 例:どんぐり、びっくり、まつぼっくり、ぽっくり、くりすますなど。
 子供たちは二人組になります。
 いすの上に紅白玉(栗に見立てる)をのせ、いすをはさんで二人が向かい合います。  
 「くり」の付く言葉の中から、NGワードを一つ決めます。
 子供たちは待機。
 教師は「くり」の付く言葉をランダムに言っていき、NGワードを言ったときだけ、紅白玉を取り合います。先に取ったほうが勝ち。NGワード以外の場合は、子供たちは手拍子を打ちます。
 NGワードを変えて、繰り返し行います。

<活動の動画はこちら>

岩田先生からの<ポイント&留意点>

レク3 サーティーワンゲーム

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