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NO残業で成果あり!テストの丸つけやノートチェックの時短術

特集
小学校教員の「学校における働き方改革」特集!

残業の原因を意識し、上手に対策すれば、誰でも時短は可能! 教材の準備、テストの丸つけやノートのチェック、保護者への対応など、ベテラン先生からのアドバイスを参考に時短術をQ&A形式にまとめました!

バタバタと余裕なく働いている先生たち

Q1 テストの丸付けやノートのチェックを効率よくするには?

A 空き時間や休み時間を活用する

空き時間(専科の授業時間中)や昼休みなど、就業時間内の「スキマ時間」を使うベテラン先生が多いようです。

「次週の週案を書く際に、専科の授業スケジュール(丸付けに使える時間)を確認して、テストする日を設定する。自分が作業する場所(空き教室)も把握しておくと、空き時間を有効に使える」「2分休憩や昼休みはノートチェックをする習慣を付ける」という声が寄せられました。

また、テストに関する早ワザとして、「テストは番号順に集めると点数を転記するときに楽」「一枚ずつ丸つけするのではなく、まず大問1の答え(小問三~四つ分)を暗記して、全員分のテストに丸を付ける。続いて大問2、大問3…と分割して丸付けするほうが、効率がよいと思う」という方法もぜひ参考に。

余裕がなさそうな先生6人

Q2 教材準備(授業準備)のコツは? 

A ベテラン先生や先輩のやり方を見習う

教材準備は、経験値が高いベテラン先生や先輩を見習うのが早道のよう。「最初から一人で考えなければならないとは考えず、周りの先生をお手本にするのが一番。ワークシートの基本フォーマットをもらって利用した」「先輩の作った宿題プリントが分かりやすかったので、真似させてもらって自分なりに少しアレンジした」という実践例も多く聞かれます。

余裕なく事務作業をする先生

Q3 余裕をもって行事の準備をするには?

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