4月の学級通信 作成例【小二】
学級通信の具体例を示しながら、作成のポイントを解説します。
執筆/神奈川県公立小学校教諭・杉本竜太
目次
2の1だより
- 子供がタイトルを書き、毎回違う子供の字で発行するという工夫もあります。
- 子供が描いた、季節に合ったイラストを載せると、温かみが出ます。
- 名前を載せるならば、年間を通して全員ができるだけ同じ回数載るようにしましょう。文が長い場合は、必要な箇所だけを載せてもよいでしょう。
- 行事の写真を載せると、活動の様子が伝わりやすくなります。ただ、顔写真を載せることには保護者の承諾が必要ですので、必ず年度はじめに確認しましょう。なるべく顔がはっきりと分からないような写真にする配慮も必要です。
- 学級だよりのレイアウトを、今週の出来事、写真、子供の感想、お知らせやお願い、来週の予定などと決めておくと短時間で書くことができます。
イラスト/佐藤雅枝
『教育技術 小一小二』2020年4/5月号より