学級のルールはどうやって決める?【♯三行教育技術】
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ルールの決め方、目標を決めるポイント、休み時間の学級経営術って? 学級のよい雰囲気をつくるにはどうすればよいのでしょうか。集団生活の中で目指す目標や方向を分かりやすく伝える方法や、指導するポイントを#三行教育技術のツイートから集めてみました。子ども達が伸び伸びと過ごせる学級作りができるといいですね。
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ルールの決め方
— 今日T (@kyo_beer_chan) October 3, 2020
一部の子や教師で決められたり、撤回ができないと学級崩壊の原因にも
①クラスで新しいルールを決める際には必ずクラスで提案させる。
②提案を受けて意見を出させ、過半数の同意を得る。
③1週間様子を見て上手くいかなかったら修正。上手くいったら続けてみる。#三行教育技術
休み時間は、学級経営術を展開します。
— 腹黒教師@心理学×教育技術 (@haraguro_kyoshi) September 26, 2020
鬼ごっこでは、
・目立たない子、横の繋がりが薄い子を教師が狙う
・隠し鬼で、鬼役にしてあげ中心で活躍させる
・やんちゃな子と繋げる
・上手に遊ぶ方法を学ぶ
・集団をまとめることを学ぶ
大切なことはみんな笑顔になる、素敵な時間にしたい。#三行教育技術
【目標カード】
— sunny (@KawaSunny) September 5, 2020
教室では
いろいろな目標を決める
自己評価したり
頑張りを可視化したりするために
シールを貼れるようにしたり
色塗り出来るようにしたりする
ポイントは
短期間で!
目標カードは
個人持ちにする事
教室にも掲示しない!
目標達成は他者と比べる必要が
無いから#三行教育技術
【学級活動】
— sunny (@KawaSunny) September 6, 2020
集会活動でよく子どもたちと
企画するのが
一発芸大会
運営も子供達
得意なことを1分間で紹介
Y字バランスで柔軟性を
アピールした子
手品 リフティング
早口言葉 けん玉
子供達は芸達者
イベント事は楽しく
自分とよかった人に
一票ずついれて
優勝カップも授与#三行教育技術 pic.twitter.com/AULXJIVbdw
朝は教室で子供たちを待ち、入ってきたら「○○さん、おはようございます」と名前を呼びながら挨拶をします。
— 天津夢翔小学校教員 (@manabigear) September 6, 2020
そして健康観察の時にも「○○○○さん」と一人一人呼名をします。
名前を呼ぶ回数が必然的に増えて、子供たちとの信頼関係が築けるようになります。#三行教育技術
【金曜日、長期休み前は要注意】
— だいす🎲@元先生エンジニア (@dice_motosensei) September 9, 2020
・子供がにこにこ帰れるようにする
・もしトラブルがあったら、子供が納得した状態で帰す
・万が一泣いて帰るようなら、子供が家に着く前に家庭に事情の連絡
子供や保護者がもやもやしたまま休みを過ごすのは、できるだけ避けるべき#三行教育技術
特別支援のアイデア◆迷惑をかけるよりは、読書を認める
— morimori (@morimor51513923) September 9, 2020
支援を要する子の中には、読書好きがいます。読書で騒々しさから逃れようとしているのかも知れません。他の子に迷惑をかけたり、離席をして教室外へ飛び出たりするよりも、読書で教室内に留めた方がよいこともあります。
#三行教育技術
通常学級でも特別支援教育も大切なことは同じだと気づきました。
— morimori (@morimor51513923) September 12, 2020
・先の見通しを示すこと
・見てわかる工夫(視覚化)
・身体を使う(動作化)
・落ち着いた学習環境(掲示物や配置)
・指示は「はっきり」「短く」「具体的」
そして何より大切なのは、自己肯定感を育てる でした。
#三行教育技術
落とし物箱の中身を放置するのはよくありません。荒れのもとです。ちょっとした工夫で防げます。
— Okui Takahito (@HARU_9) September 7, 2020
①名前を書くように伝え、その時間を確保する。
②落とし物箱はデスクのそばに置き、いつでも確認できるようする。
③落とし物があれば、帰りの会に聞いて、誰もいなければ処分。
#三行教育技術
通常学級でも特別支援教育でも大切なこと1
— morimori (@morimor51513923) September 13, 2020
◆先の見通しを示すこと
見通しが持てると安心して活動したり、授業をしたりできます。授業のゴール(○○がわかる)を示すことで、理解を深めることができます。また黒板等に何をするか書いておくことでやるべきことがはっきりします。
#三行教育技術
④教室が温かくなったことを実感してもらう。
— 腹黒教師@心理学×教育技術 (@haraguro_kyoshi) September 20, 2020
⑤日頃から教師が元気にあいさつする
⑥あいさつで幸せを…プレゼント!が合言葉。
⑦日頃からこの活動をさせる。
挨拶の意味を語り、練習し、挨拶がもたらす温かさ実感することを通して挨拶が当たり前の学級にします。#三行教育技術#三行教育技術
静かすぎる授業はやりにくい!子供たちが学習内容についての意見を活発に出す授業だと学びが深まります。
— 天津夢翔小学校教員 (@manabigear) September 21, 2020
だから「うるさくなるから授業中は静かにしなさい!」という指導より、「友達の発言を聞きたいから、静かに耳をすませよう」という指導に重点を置くと良いです!#三行教育技術
#学級崩壊 を防ぐため
— 今日T (@kyo_beer_chan) September 21, 2020
崩壊学級では教員のルールを守る意識が薄く、そこが原因のものも多いと感じる。
①許すところと許さないところを明確にする。
②なぜいいのかだめなのか理由が言える。
③許さないことをしていたら、怒らなくていいから注意する。#三行教育技術
発表に自信を持たせる
— 腹黒教師@心理学×教育技術 (@haraguro_kyoshi) September 22, 2020
①意見を書く時間をしっかり与える
②意見+根拠の型を教える
③書いたら持ってくる
④教師から丸を与え自信を持たせる
⑤友達に相談させる
⑥同じ意見同士で相談#三行教育技術
時間を守らせるためには?
— 今日T (@kyo_beer_chan) September 22, 2020
①教員が時間を守る。そのためにはチャイムと腕時計の時間のズレを把握する。
②チャイムがなったら授業を始めてなったら終わるの徹底。
③「チャイム着席ができた人」と授業の前に評価して誉める。
これを続けていけば半分以上は座っているようになります。#三行教育技術
通常学級でも特別支援教育でも大切なこと5
— morimori (@morimor51513923) September 24, 2020
◆指示は「はっきり」「短く」「具体的」
指示は簡潔に出します。一回の指示では、一つだけの行動を示し、子どもたちが全員できたことを確認して次の指示を出すのがおすすめです。
#三行教育技術
がんばった子が報われるクラスに
— 今日T (@kyo_beer_chan) September 30, 2020
①掃除や当番などやっていない子への指導ばかりではやる気がでず、主体的に活動できない。
②掃除なら協力してきれいにしている班に、当番なら率先してやっている子に当番を選ばせる。
③勉強や運動だけでなくコツコツがんばる子に光を当てるの大切。#三行教育技術
【当番は三度のご飯、係活動はおやつ】
— だいす🎲@元先生エンジニア (@dice_motosensei) October 4, 2020
☑️ 当番
・ないと困るもの
・みんなで輪番でまわす
☑️ 係活動
・なくてもいいけど、あったら楽しくなるもの
・やりたいものをやればいい
低学年のときは当番的な係もアリ。中学年になったら上記の形に修正していきましょう。#三行教育技術#小学校教員
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