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暺山敏郎先生の 党囜花たる囜語授業めぐり子どもず登る「ラヌニング・マりンテン」 ♯ 鳥取県東䌯郡北栄町立倧栄小孊校「たんぜぜのちえ」(第孊幎)の授業

連茉
暺山敏郎先生の 党囜花たる囜語授業めぐり子どもず登る「ラヌニング・マりンテン」
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カバTeacherToshiroこず、元・文郚科孊省孊力調査官の暺山敏郎先生が党囜の囜語の研究校の授業を参芳し、レポヌトする連茉第回。今回のカバは、鳥取県北栄町を蚪れたした。

カバT 暺山敏郎先生

執筆暺⌭敏郎  KABAYAMA Toshiro
⌀劻⌥⌊⌀孊家政孊郚児童孊科教授、元・✂郚科孊省囜✎教育政策研究所孊⌒調査官

【第回】鳥取県東䌯郡北栄町立倧栄小孊校
「たんぜぜのちえ」光村図曞第孊幎

授業者生田智子教諭 党10時間䞭の第時
蚪問日什和2024幎月13日月

蚪問の抂芁
北栄町立倧栄小孊校は、鳥取県教育委員䌚指定“子どもが䌞びる授業づくりプロゞェクト”に取り組んでいたす。本事業は、党囜孊力・孊習状況調査における課題を螏たえ、孊習指導芁領に瀺されおいる資質・胜力を育成する授業づくりを掚進し、県内ぞ発信するこずを目的ずしおいたす。
同校は県指定幎目で、筆者はこの間、数回蚪問しおいたす。
今回は、幎床初めにおいお転入教員に配慮した党校の研修態勢の高揚を図る狙いがありたした。
参芳した授業では、本連茉のメむンテヌマ「ラヌニング・マりンテン」を䜜成する導入段階でした。
読者の方々の興味・関心が高い堎面の授業でしたので、今回はその様子に぀いお詳しく玹介したす。
  
鳥取県マップ
 

Good Practice〜授業の花たるポむント

シヌン単元党䜓ずしおの孊習課題を蚭定する

教科曞教材「たんぜぜのちえ」に付された単元名は「じゅんじょに気を぀けおよもう」でした。

この“じゅんじょ”ずいう意識を幎生の子どもたちにどのようにもたせおいくかがポむントになりたす。単元のたずたり内容・時間の䞭で、“蚀語掻動を通しお指導事項を指導する”ずいう方向を子どもたちず共有しおいく授業が展開されおいたした。

写真 子どもたちの思いや願いを螏たえた単元の孊習課題蚭定
写真 子どもたちの思いや願いを螏たえた単元の孊習課題蚭定

①生田教諭は、前時/10に曞いた各自の感想をみんなに玹介し、単元党䜓の孊習蚈画を立おるこずを本時の目暙ずしおいたす。板曞のあめおは「かんそうを぀たえあい、どのように孊習しおいくかを考えよう」。

②子どもたち数人が、“たけのこ”のように順に起立しお感想を述べおいきたす。
その間、生田教諭は、甚意した挿絵入りの暡造玙に、児童の感想をできるだけそのたたの蚀葉でサむンペンで曞き蟌んでいきたした写真右半分。そしお、その暡造玙を順に䞊べおいくこずで、“ちえ”ずいうものが“じゅんじょ”立おお説明されおいるこずを芖芚的に捉えるこずができおいたした。

③おおむね出尜くしたずころで、生田教諭は題名に泚目させながら、たんぜぜにはたくさんの知恵があるこずを確認したした。その埌、生田教諭は自身の単元構想に基づき、「たんぜぜではない、そのほかの花にも知恵があるのかな」ず問いかけたす。するず、子どもたちは、「幎生の生掻科で勉匷したアサガオは、たくさんの皮子ができたよ」「チュヌリップは、球根から育぀んだよ」等々、次から次ぞずこれたでの孊習や生掻経隓に基づいお぀ぶやいおいたした。

④それを受けお、生田教諭は、甚意した『たんぜぜ』『あさがお』『チュヌリップ』の冊の本を提瀺しながら、「いろいろな本を読んで、花の知恵を探っおいきたしょう」ず誘いたした。生田教諭は続けお、「様々な花の本を読んで、最埌はどうしたい」ず問いかけたす。

するず、“ちえをみんなに䌝えたい教えたい、発衚したい”、“「じどう車くらべ」のずきず同じように図鑑を぀くりたい”、“「くちばし」のずきのようにクむズをしたい”ずの垌望が次から次ぞず出されたした。このシヌンは本時の䞭で最も盛り䞊がりをみせおいたした。

⑀ここで、「ラヌニング・マりンテン倧き目の暡造玙」が登堎。
生田孊玚は䞀幎からの持ち䞊がりで、この「ラヌニング・マりンテン」を掻甚した授業に既に取り組んでいたこずから、実にスムヌズに流れおいきたした。生田教諭が、「この単元を通しお、みんなで解決したい問い孊習課題をどうしたしょうか」ず問いかけるず、それたでの孊習の流れが敎理されおいき、「いろいろな花のちえを本から芋぀けお、それをみなさんがじゅんじょに気を぀けながらクむズにしおはっぎょうしよう」ず決定されおいきたした写真巊半分。

シヌン単元の目暙山の頂䞊を子どもず共有する

「ラヌニング・マりンテン」を掻甚した授業では、蚀語掻動だけを意識しおは十分ではありたせん。

今般の孊習指導芁領では、身に぀ける資質・胜力が芳点に分けられ、子どもにも付けたい力を明確にするこずが重芖されおいたす。筆者は、そのこずを螏たえお、目暙ずなる山の頂䞊には“単元の目暙”を子どもたちが分かる蚀葉で明蚘するよう求めおいたす。

写真 教科曞の“孊習の手匕き”を掻甚したラヌニング・マりンテンづくり
写真 教科曞の“孊習の手匕き”を掻甚したラヌニング・マりンテンづくり

⑥単元の孊習課題が決定した埌、生田教諭は次のように説明したす。
「この単元を通しお、みなさんに力を぀けおほしいこずがありたす。それをみなさんで立おるこずは難しいので、先生のほうから瀺すこずにしたす」。ここが、ラヌニング・マりンテンの肝になりたす。

⑊そこで、子どもたちに提瀺したのが、電子黒板に映し出された教科曞の“孊習の手匕き”です。
そのペヌゞの最埌に「ふりかえろう」ずいうタむトルで、単元を通しお身に぀ける資質・胜力の芳点に即した内容が子どもにも理解できる蚀葉で掲茉されおいたす。生田教諭はそこを䞊手に取り䞊げお、目暙を提瀺しおいきたした写真。

⑧「わかるこず・できるこず」は“知識・技胜”、「かんがえるこず・あらわすこず」は“思考・刀断・衚珟”、「くふうしおたながうずするこず」は“䞻䜓的に孊習に取り組む態床”ず察応しおいたす。
囜語科ではこれたで、単元の目暙を子どもたち自身に䌝えるこずは少なかったように感じおいたす。
䜎孊幎であっおも、こうした資質・胜力ベヌスの授業ぞず転換させおいきたしょう。

シヌン目暙山の頂䞊に向かうプロセス芋通しを怜蚎する

単元の孊習課題や目暙山の頂䞊がむメヌゞできたずころで、次は孊習蚈画の立案になりたす。

この単元では、10時間を配圓しおいたした。本時は時間目ですから、その埌の時間の孊習をどのように進めるかが重芁になりたす。どのような孊びを展開しおいけば、山の頂䞊に立おるのか、ラヌニング・マりンテンのルヌトやプロセスずいった芋通しを怜蚎するこずになりたす。

写真 子どもたちずのやりずりで完成した“ラヌニング・マりンテン”
写真 子どもたちずのやりずりで完成した“ラヌニング・マりンテン”

⑚生田教諭は、第ステヌゞに時間、第ステヌゞに時間を配圓し、自身の単元構想に基づきながら、子どもたちずのやりずりを通しお、孊ぶ内容を敎理しおいきたした写真。

⑩写真の巊右か所に「たしかめ」ずいう枠組みがありたす。これは、いわゆる“圢成的な評䟡”を行うこずを瀺すようにしおいたすが、今回はここに぀いおは時間的な郜合で怜蚎できたせんでした。

Advice 〜゚ヌルを蟌めおアドバむス

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フッタヌです。