【ワーク型連載・課題1】教師と学級の現在位置と進行方向を見定める

連載
★毎月25日更新★ 自分もまわりも笑顔にする! 中堅教師のリフレクションタイム

岩手県公立小学校教諭

古舘良純
「自分さえ頑張れば」「あの子さえこうならば」から解放された時、なりたかった自分に出会えるはずです!

これは、自分もまわりも笑顔にする教師になるための、ワーク型連載です(1記事100円、毎月25日配信。1年間の連載です)。

ナビゲーターは、今大注目のミドルリーダー・古舘良純先生

毎月提示するポイントを意識しながら課題に取り組むので、力が身につくのを体感できるはず。
課題は配信月に合わせて提案しますが、参加はいつからでも遅くはありません! 
まわりの目を気にせず、自分のペースで学びを深めてください。

そして、取り組んだ内容はぜひ、記事内の応募フォームからシェアしてください。
古舘先生と編集部で目を通し、記事やみん教のSNS、古舘先生のSNSなどで紹介をさせていただくこともあります。

心地よい刺激の中で、「いつかなりたい」と思ってきた理想の教師像に近づいていきましょう!

さて、初回となる今回は、<教師と学級の本質が見えるリフレクション>の方法を学びます。
リフレクションをすると決めたら、まずは、正確な現在位置と進む方向を確認しましょう。

執筆/岩手県公立小学校教諭・古舘良純

【この記事の内容】
□<教師と学級の本質が見えるリフレクション>4つのポイント
4つのポイントを具現化するオリジナルワークシート(Word、PDF2種。ダウンロード・プリント可)>
古舘先生の<リフレクション記載文例>
<課題><提出フォーム>

はじめに

新年度がスタートして3週間。先生方、いかがお過ごしでしょうか。

この連載では、「自分もまわりも笑顔にする」ことを目的とし、私と同世代の中堅教師を対象に、「自身の学級を見つめ直す時間」をご一緒したいと思います。いわゆる「リフレクション」の時間です。

自分の実践を言語化したり可視化したりする中でその是非を問い直し、様々な角度から崩して理想の形に再構築していきましょう。

多くの先生方は、このリフレクションの時間が尊く、私たち教師にとってなくてはならない時間であると認識しているでしょう。

しかし、学校現場は多忙の一途をたどるばかりです。なかなか業務改善に手がつかないばかりか、欠員が解消されない学校も多いはずです。

そんな中でいざ「振り返ろう!」と思っても、時間を確保できないのが現実ではないでしょうか。だからこそ、この連載の中で、毎月私と一緒に学級を見つめ直す時間をとりたいと思います。

今回提案するリフレクションの手順と方法は以下の通りです。

  1. 日々を記録する
  2. 視点をもつ
  3. 切り口をもつ
  4. 第三者に見せる

 日々を記録する

振り返る、見つめ直すためには、教室の事実が必要です。いつ、どの場面で、誰が、どんなことを、どんな風に、どんな目的で……と、詳細に記録できるようになるのが理想です。

でも、多忙な毎日の中ですから、最初は「ワンシーン」で構わないと思います。「あの時のあの子」くらいで構いません。繰り返していくうちに、教室を切り取る目が磨かれ、少しずつ記録が鮮やかになっていくでしょう。

テーマは、「自分の気持ちが動いた瞬間について」でしょう。

いかがでしたか? 
次回は、2023年5月25日の配信予定です。
今回のリフレクションで見えてきた諸相をもとに、1学期の折り返し、6 月に突入する際の心構えなどについて学ぶ予定です。よい1か月になりますように!

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