【相談募集中】教務と担任の掛け持ちがいつまで続くかと思うと、つらい

教務主任になった初年度から担任と掛け持ちをしている女性教諭から「みん教相談室」に相談が届きました。いつまでたっても代わりの講師が入らず、心身が悲鳴を上げているそうです。この状況に教育アドバイザー・多賀一郎先生が回答した内容を、こちらでシェアします。

目次
Q. 教務と担任の掛け持ちで、心身がすり切れています
昨年度から主幹教諭となり、教務主任になりましたが、お休みされる先生の代わりに新年度始まってすぐ、担任を受け持つことに。初めての教務の仕事と担任の仕事を掛け持ちですることになり、ここさえ乗り切れば教務に専念できるとふんばった3月を終え、4月始まってすぐに、また別のお休みをされる先生の代わりに担任に入ることになり、教務と担任の掛け持ちに。
いつまで待っても代わりの講師の先生は派遣されず、掛け持ちであろうと保護者からの要望は容赦なく、身も心もすり切れていくのを感じています。こんな形がいつまで続くのか、つらいです。(くろ先生・40代女性)