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「きまりを守る指導」間違った指導になっていませんか?

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学級経営をよりよくしていくためには、子供がきまりを身につけていくことが必要になります。安心・安全で楽しい学級をつくるために、「きまりを守る指導」のポイントを紹介します。

執筆/北海道公立小学校教諭・佐野正樹

安心・安全で楽しい学校生活を

学級は、人と人とが一緒に生活するひとつの社会と考えられます。学級という社会の中で安心・安全で楽しく生活していくためには、一定のルールやマナーなどのきまりが必要です。

しかし、「きまりは守るのが当たり前」などと教師が思い込んでいるのであれば、特に高学年では反発を招くことにもつながります。

そこで、場面によっては、きまりの意義を考え合意のもとに形成されたきまりを守ったり、さらにはそれを改善したりすることが大切です。このような活動は、主権者としての意識の高まりを育むことにもつながります。

きまりの指導は、共通理解とイメージの共有が鍵

学級経営をよりよくしていくためには、子供がきまりを身につけていくことが必要になります。

特に、高学年の学級経営では、学級活動の時間や朝の時間等できまりの意義を話し合うことが重要です。

きまりを共通理解し、イメージを共有する

きまりが守れないことへの指導

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