言葉が好きになる「詩」の指導とは 【小1国語 京女式書くことの指導】8

今回は、「詩」の指導術を紹介します。詩は文章が短くて分かりやすい言葉なので、1年生の子供にとっては、好きな活動の一つです。詩を、声に出したり、書いたり、好きなところに印を入れたり……。言葉を意識することにより、子供が言葉を好きになることにつながります。単行本『はじめてのひらがな、カタカナ 1年生担任の京女式国語の教育技術』(小社)を再編集して、1年生の国語の指導ポイントを分かりやすく紹介するシリーズです。
執筆/京都女子大学附属小学校特命副校長・吉永 幸司
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