道徳科の主体的・対話的で深い学びとは? 授業づくりQ&A 文部科学省・浅見調査官直伝ムービー
「小学校の道徳科の授業づくりをどうしよう」「発問をどのように考えるの?」「ICTをどう活用するの?」という先生方へ。現場の基本的な道徳科の疑問を文部科学省浅見哲也教科調査官にお答えいただきました。道徳が教科になったのは2018年のこと。教科としてはまだ新しいだけに、ベテランの先生もぜひ、ご覧ください。
講話者/文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官・ 浅見哲也
教えて浅見先生! 授業づくりの9つの質問
道徳科の授業づくりの質問に分かりやすくお答えいただきました。Q&A形式なのでとても分かりやすい内容になっています。道徳科の授業づくりの基本を確認し、子供たちの学びにつなげていきましょう。
講話の内容
Q1 「主体的・対話的で深い学び」のある学習とは?
Q2 どのような道徳科の授業から入るの?
Q3 「深い学び」をするには?
Q4 発問を考えるポイントは?
Q5 教科書を使って、自分事として考えるには?
Q6 道徳科の教材研究は?
Q7 道徳科のICTは?
Q8 道徳科の評価は?
Q9 どのような準備をするの?
など、授業づくりや指導に関わる様々なことが分かります。
<動画本編はこちら>
浅見哲也先生の解説する道徳科の目標、評価、指導についての動画もご覧ください。
「道徳科の目標の理解」はこちら>>
「道徳科の評価の理解」はこちら>>
「道徳科の指導の明確な意図」はこちら>>
プロフィール
浅見哲也(あさみてつや)
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官/1967年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、1990年より埼玉県熊谷市及び深谷市内公立小学校教諭、埼玉県教育局指導主事、深谷市教育委員会指導主事、深谷市内公立学校教頭、小学校校長兼幼稚園長を経て、2017年より現職。どの立場でも道徳の授業をやり続け、今なお子供との対話を楽しむ道徳授業を追究中。
取材・文・構成/浅原孝子 撮影/北村瑞斗