【ギモン26】これで安心! 研究授業の準備と心得
教育実習の最大の山場「研究授業」。うまくできるかと考えると、今から不安です。研究授業にはどんな心構えで臨めばいいのでしょうか。
教育実習完璧ガイド
STEP-4
授業の実際
教育実習の「本番中の本番」が研究授業。実習期間に学んだことだけでなく、大学の教職科目などで取り組んできたことなど、すべての集大成のつもりで臨んでください。準備をしっかりしていれば、緊張しすぎることもないはずです。
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目次
研究授業の意義
●教育実習、特に授業実習の成果を自己確認し、また、指導担当教員に評価してもらう。
●指導担当教員をはじめ、さまざまな先生方の批評を聞き、多様な視点から自分の授業を振り返る。
●授業の準備・計画と実践との関係を、実際の授業を通して学ぶ。
●教育実習の「評価」にあたって重要な判断基準となる。
研究授業のスケジュール
研究授業は、実習期間の最後のほうに設定されるのが普通です。実習期間に入ったときから、「研究授業をよいものにすること」を目標として、さまざまな実習・体験を重ねていきましょう。
1 日程の打ち合わせと決定
まずは実習期間に入る際の打ち合わせで、指導教諭に方針を確認します。研究授業は実習期間の最終週に設定される場合がほとんどですが、単元・授業の進行の具合や他の実習生の研究授業などの関係で調整されることもあります。
2 単元の流れをつくる
日程が決まったら、その前1~2回の授業(授業実習)は、研究授業を意識して「流れ」をつくるようにしましょう。また、クラスの児童生徒の反応や学習のリズムをあらためて観察し、研究授業にスムーズに入れるようにしておきましょう。
イラスト/タバタノリコ
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