子供たちを「話し方名人」「聞き方名人」に成長させ温かな学級をつくろう
相手に分かりやすく話したり、話していることを理解したりすることは、他者とコミュニケーションをとるうえでとても大切なことです。授業を中心に、さまざまな場面で年間を通して計画的に指導しましょう。
執筆/神奈川県公立小学校教諭・塚本裕美

目次
話し方名人に
話すときの基本的なきまりを掲示しておくと、子供たちは安心して話すことができるようになります。
話し方のきまり〈例〉
話し方を身に付けるには、日常の生活のなかでも「話す」ということについて、意識をさせていくことが必要です。そのために、子供たちの発表の手助けとなる話型を示しておくとよいでしょう。
話型の例
