【ブックレビュー】『こわ~い漢字ドリル 小学1・2年生』

単調な漢字学習は、子どもにとって楽しいものではありませんよね。そこで近頃は、おもしろおかしい例文を使った漢字ドリルが流行しているわけですが、満を持してこの度、子どもが大好きな「怖い話」を題材にしたドリルが登場しました!
目次
子どもが大好きな怖い話で興味を引く!
漢字練習は好きでしたか? 単純な作業は、モチベーションを維持することを困難にします。
--書籍の帯より--
「もっとやりたい」「楽しい」と思えるのは、「ドキドキする」「ワクワクする」「楽しい」があること、そして、そこにストーリー性があれば、「自ら行う」やる気は自ずと頭をもたげます。
本書には、子どもたちの学習に主体性を持たせる、ドキドキ、ワクワクの起爆剤と、学習を進めたいストーリー性のしかけがふんだんに盛り込まれているのです。(上越教育大学大学院 学校教育研究科 教授 早川 裕隆)
「ふりむくと (いもうと)の (かお)が 口さけ女に かわって いた」…といったキャッチーな例文を読みながら、小学1・2年生で習う240字を全て学習することができます。もちろん、画数、筆順、音訓の読みも載っています。

見開きごとに8個の漢字を練習。筆順の順番もわかりやすい。