授業時間が少なくてもできる!ドリルを活用したプログラミング教育「はじめの一歩」【PR】

今年度は新型コロナの影響があり、学校では授業時数に余裕がない状態が続いています。そんな中、短時間で効果的にプログラミングを学習しているのが、千葉県八千代市立新木戸小学校の子供たち。 短い時間でもプログラミングの学習ができる【e-Craft シリーズ】「embot(エムボット)プログラミング体験ドリル」を上手に活用して、今のこの時期でもプログラミング教育の「はじめの一歩」を踏み出しています。プログラミングに夢中に取り組む3年1組、1年4組の子供たちの様子をレポートします。

【embotプログラミング体験ドリル】を使ってみよう!プレゼントキャンペーン実施中!
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embotでプログラミング授業

embotプログラミング体験ドリルとは?

「embotプログラミング体験ドリル」は、無料でダウンロードしてプログラミング教育に活用できるドリル教材です。多くの教育現場で採用されているプログラミング教育用ロボット「embot」の無料アプリと一緒に使うことで、朝学習などの限られた時間でプログラミングの基礎が学べます。

【ドリル内容】
①導入編 プログラミングってなぁに?
②準備編 アプリをインストールしてみよう
③基礎・ライト編 embotのライトを光らせよう
④基礎・モーター編 embotの手を動かしてみよう
⑤基礎・ブザー編 embotを鳴らしてみよう

※導入編には説明用の動画も用意されています。

「embotプログラミング体験ドリル」 の問題と解答は、こちらからアクセスして自由にダウンロードできます。
※アプリ対応OS詳細は公式サイトよりご確認ください。

小3「総合的な学習の時間」授業レポート

①本時のめあてを確認する(10分)

前時に「embot(エムボット)プログラミング体験ドリル」で学んだ『プログラミングとは?』をふり返り、プログラミングすることでembotのライトをつけたり消したりできることを共有。本時のめあてをみんなで確認します。

【本時のめあて】
embotのライトをつけたり消したりしよう。

 授業者の千葉県八千代市立新木戸小学校教諭・三浦理紗子先生
授業者の千葉県八千代市立新木戸小学校教諭・三浦理紗子先生
教室前方の大型画面で操作を説明する

②プログラミングを行う(10分)

ドリルの設問に従って、タブレットでブログラミングを行います。

シミュレーション機能を使ってアプリ内のembotを動かし、ライトをつけたり消したりします。子供たちは、初めてembotアプリを利用しましたが、すぐに使いこなせるようになりました。

友達同士で教え合って、プログラミングを行うことも楽しそう。
友達同士で教え合って、プログラミングを行うことも楽しそう。
(クリックすると別ウィンドウで開きます)
ドリルを見ながら、タブレットの操作に集中する。
ドリルを見ながら、タブレットの操作に集中する。

③プログラミングを発表する(10分)

子供が考えたプログラムを発表します。考えたプログラム通りにembotが動くかどうか、embotのアプリ画面を大型画面に映し出し、みんなで確認します。

embotのシミュレーターが何回ついたり消えたりするか、みんなで数える。4回や5回など、それぞれの子供たちが考えて、自由にプログラミングを行った。
embotのシミュレーターが何回ついたり消えたりするか、みんなで数える。4回や5回など、それぞれの子供たちが考えて、自由にプログラミングを行った。

④embotを動かす(5分)

数人の子供のプログラムを、クラスに1台あるembot本体で実行し、embot本体のライトをつけたり消したりを繰り返します。

自分がつくったプログラミングでembotが動くと、「わあ!」「動いた!」と多くの子供が声を上げていました。

子供たちのプログラムによって、embotくまロボット(写真右下)のライトがついたり消えたりする。
子供たちのプログラムによって、embot本体(写真右下)のライトがついたり消えたりする。
(クリックすると別ウィンドウで開きます)

⑤ふり返りをする(5分)

プログラミングした後は、ドリルでふり返り、学びを定着させます。

ふり返りの中では、身の回りでどんなプログラミングが使われているのかを考えます。それをクラスで共有することで、新たな気付きも生まれます。

ふり返りを熱心に書く子供たち。
ふり返りを熱心に書く子供たち。

◎初めてのプログラミング授業を受けた子供の感想

子供の感想
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小1「生活科」ドリルを使ったプログラミングの授業

小3と同じように、小1でもドリルを使ってプログラミングの授業を行いました。

工夫点1 ダンボールロボットで体感

小1の子供は、言葉の説明だけでは分かりにくいため、先生の作ったダンボールロボットで体感。クラスの友達がロボットに変身することにより、「プログラミングとは何か」がよくわかります。

段ボールで作ったロボットで体験する児童
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工夫点2 タブレットの前にドリルで体験

タブレットを使う前に、ドリルの紙ブロックを組み合わせ、プログラミングを行います。事前にドリルで学習することで、タブレットでのブログラムがスムーズにできるようになります。

まとめドリル
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工夫点3 自由な発想を引き出す

自分が考えたプログラミングを発表する児童

小一の子供たちの成長段階では、3年生と同じふり返りは難しいものです。そこで、発想力が豊かなことを生かし、「今、プログラミングが使われていないものに、プログラミングを組み込んだら?」という問いを投げかけました。

子供たちからは、こんな発想が…

子供たちの豊かな発想
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「行きたい所に連れていってくれる靴」(左)や「音が分からないときに声に出して読む楽譜」(右)など、さまざまなアイディアが飛び出しました。

【授業者インタビュー】アンプラグドから始めるプログラミング授業

三浦理紗子先生

小3・小1の授業を終えた三浦先生にお話を伺いました。

千葉県八千代市立新木戸小学校教諭・三浦理紗子先生

中学年も低学年も、初めてのプログラミング授業では、アンプラグドはマストだと思います。

embotは、アンプラグド(embotプログラミング体験ドリル)ビジュアルプログラミング(embotアプリ画面)ハード(embot教育ロボット)とツールがしっかりそろっていて、しかも3つとも同じ説明でゴールまで進むことができるので、子供たちにとってわかりやすく、教師にとっても指導しやすいですね。

子供たちはデジタル操作に抵抗感がないので、どんどん体験させ、達成感につなげることが大事だと思います。小3も小1も、どちらもプログラミングが楽しくて、授業に集中していました。


教員向けサポートツールも充実した プログラミング教育ロボット
 『e-Craft シリーズ embot』

教員向けサポートツールも充実した プログラミング教育ロボット
【e-Craft シリーズ】

embot(エムボット)
スターターキット
価格:6,000円+税(希望小売価格)

身近な素材でのモノづくりと直感的なアプリでのプログラミングなので、初めてのプログラミング学習にピッタリ。A分類(学習指導要領に例示されている単元等で実施)はもちろん、図画工作、音楽などの授業事例も豊富です。
embot公式サイトの「お問い合わせページ」からお気軽にお問い合わせください。

【embotプログラミング体験ドリル】を使ってみよう!プレゼントキャンペーン実施中!【期間延長】

★★ご好評につき、応募締め切り延長しています!★★

この記事をお読みいただきご応募いただいた方の中から抽選で10校に、下記の<embotプログラミング体験ドリルセット>をプレゼントさせていただきます。今年度のプログラミング授業の内容が決まっていない先生は、ぜひご応募ください。

  1. embotプログラミング体験ドリル(活用されるクラスの人数分 [1校につき上限100冊とさせていただきます] をカラー印刷・冊子にしてプレゼント)
  2. embotスターターキット 1セット ※要返却
  3. embotプログラミング体験ドリルの活用の仕方がわかるWEB研修動画を視聴できるURLをお知らせ
embotプログラミング体験ドリル
1.embotプログラミング体験ドリル冊子
embotスターターキット
2.embotスターターキット
※一番下のダンボールを組み立てるとくま型ロボットになります。※タブレットは含まれません。

■応募期間:10/15~10/31【期間延長しました!
■応募方法:下記応募フォームにアクセスいただき、必要事項を入力してご応募ください。
embotプログラミング体験ドリルキャンペーン応募フォーム
■当選発表:当選された方に、11/1以降順次ご連絡させていただきます(落選の方へのご連絡はいたしません、ご了承ください)。

※ご応募は、学校で授業を実施してくださる方に限らせていただきます。
※embotスターターキットは要返却とさせていただきます。
※応募はお1人様1回とさせていただきます。
※賞品のお届けは日本国内に限らせていただきます。
※賞品ご送付後、特定非営利活動法人みんなのコードから授業実施状況の確認や実施後のアンケート等を実施させていただく予定です。予めご了承ください。

■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いにについて
本キャンペーン企画は、特定非営利活動法人みんなのコードが実施いたします。取得した個人情報を下記の目的で利用いたします。
・ご応募いただいた商品・賞品をお届けするため
・関連するイベント・セミナーのご案内等をお届けするため
・広告主や提携企業などから受託した商品・サービス・イベントのご案内や商品、資料・アンケートなどを送付するため
・サービス向上・改善、広告の改良・開発のため
上記のほか、個人情報の取得時にご本人に通知または明示した利用目的がある場合は、その目的で利用いたします。

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embot 公式サイトへはこちらよりアクセスできます

PR/【e-Craft シリーズ】『embot(エムボット)』

取材/浅原孝子 撮影/長嶋正光

『教育技術 小三小四』2020年11月号より

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