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小学校の運動会は「桃色組」でいっそう盛り上がる!【動画】

2020/4/26

一般的に小学校の運動会では赤組と白組に分かれて競い合うことになりますが、そこに「ある設定」を加えるだけで、みんなで協力しあおうというムードをつくることができます。教育技術本誌でもおなじみの小学校教諭・佐々木陽子先生が、運動会で使えるとっておきのアイディアを紹介します。

「桃色組」って?

運動会シーズン

運動会シーズン!

紅組と白組

赤組と白組。競いあうことも大事ですが、

赤いポンポンと白いポンポンを合わせて「桃色」ポンポン

「桃色組」をつくると、 お互いが一つになって協力しあうことの大切さを、子供たちに伝えることができるのです。

point1 キャラクターを設定する

一つめのポイント!

1.キャラクターを設定する

「キャラクターを設定する」。

例えば私のクラスでは、

協力の象徴「ももちゃんキャラクター」

「ももちゃん」というキャラクターをつくりました。

この「ももちゃん」が出てきたら、練習後に話合いになります。

そこでは、「応援の声が出ていてよかったです!」といったように、

お互いの良さを話しあう

お互いの組のよかったところを伝えあいます。

キャラクターの力を借りれば、和やかな雰囲気で練習を終えることができるのです。

これを続けていると、

勝ち負けに関係なく

勝ち負けにこだわることなく、

相手の良さを認める価値に気づく

相手の良さを認めることの価値に気づけるようになります。

point2 先生は桃色組!

2つめ。

2.先生は桃色組!

「先生は桃色組」!

先生は、

どちらの色も混ぜた桃色組!

赤と白のどちらの色も混ぜた「桃色組」として、応援していきます。

メガホン

メガホンや、

バンダナ

バンダナを身に付けたりすれば、

先生のテンションもアップ!

そして、子供たちはそんな先生の姿を見て、

影ながら、応援してくれてる…!

「応援してくれてるんだな」と感じるはずです。

point3 ご褒美作戦

3つめは、

3.ご褒美作戦

「ご褒美作戦」!

勝ち負けにだけこだわっていると、愚痴を言い合ったりして、

残念な状況に…

残念な状況になってしまいます…。

大切なのはもちろん勝敗云々ではありません。

一人ひとりが精いっぱい力を出し尽くしたこと

一人ひとりが精いっぱい力を出し尽くしたこと。

友達のいいところをいっぱい見つけられたこと

友達のいいところをたくさん見つけられたこと。

それらを称えて、子供たちにメダルを授けます。

私のクラスでは、

「ももちゃんメダル」

その名も「ももちゃんメダル」!

これを首にかけてもらった子供たちは、大満足して帰っていきます。

でも、先生によっては、メダルを作るのは負担が大きすぎると感じるかもしれませんね。

そんな先生には、

ご褒美シール

「ご褒美シール」がオススメです。

連絡帳にシールを貼ってあげる

連絡帳にシールを貼ってあげるだけでも、子供たちは満足して嬉しそうに帰っていきますよ。


運動会では、先生は「桃色組」になって、子供たちを精いっぱい応援していきましょう!


佐々木陽子先生プロフィール写真
佐々木陽子先生

小学校教諭。著書に『クラスがまとまる!小学1年生学級づくりのコツ』(ナツメ社)、『子どもの心をガッチリつかむ!とっておきの教室トーク&学級経営ネタ60』(明治図書出版)ほか。一児の母。

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