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生成AIの活用法とは?「教師という仕事が10倍楽しくなるヒント」きっとおもしろい発見がある! #34

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教師という仕事が10倍楽しくなるヒント~きっとおもしろい発見がある!~
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帝京平成大学教授

吉藤玲子
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「教師という仕事が10倍楽しくなるヒント」の34回目のテーマは、「生成AIの活用法とは?」です。今、注目されている生成AIはどんどん進化しています。なくてはならない社会になってきています。生成AIは便利な反面、活用を誤るとトラブルにつながります。小学校ではどのように生成AIを活用していけばよいのかを考えるためのヒントをお届けします。

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執筆/吉藤玲子(よしふじれいこ)
帝京平成大学教授。1961年、東京都生まれ。日本女子大学卒業後、小学校教員・校長としての経歴を含め、38年間、東京都の教育活動に携わる。専門は社会科教育。学級経営の傍ら、文部科学省「中央教育審議会教育課程部社会科」審議員等、様々な委員を兼務。校長になってからは、女性初の全国小学校社会科研究協議会会長、東京都小学校社会科研究会会長職を担う。2022年から現職。現在、小学校の教員を目指す学生を教えている。学校経営、社会科に関わる文献等著書多数。現在、日本・中国・韓国の初等教育において、異文化理解教育の推進に関する実践と研究にも携わっている。

生成AIについて考えよう

これほど生成AIの活用が一般化され、利用されるようになるとは、5年前には考えられなかったことです。今や社会人、大学生はもとより小学生でも、いろいろなレポートに生成AIで調べたことや生成AIが作文してくれた文を書いてくるなどします。急速な発達を遂げている生成AIの活用について考えてみたいと思います。

生成AIについてのイラスト

生成AI活用の基準とは

「みんなの教育技術」でも「生成AI活用のガイドライン」について、掲載されています。ここでは、2024年12月に文部科学省が初等中等教育向けに発表したガイドラインについて分かりやすく説明されています。生成AIの広がりは、1990年にインターネットが登場したときのスピードをはるかに超えているというので、その普及の速さがうかがえます。

このガイドラインでは、子供が生成AIを正しく活用し、出力結果を批判的に判断できる力の育成について触れています。学校現場において押さえておくべきポイントが明確に示されています。また、生成AIを利活用する際のチェック項目も示されていますので、ぜひ一読して、活用してほしいと思います。私自身も活用して、生成AIが持っている情報量はすごいと日々実感していますが、学校現場では、あくまでも子供の考えや行動が中心であることを忘れずに活用していきたいものです。

どのようなところで生成AIが活用されているか

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