男性教師必見!卒業式入学式のスーツ選びの正解をスタイリストが伝授
卒業式、入学式……男性教師がスーツをまとうシーン。それはセレモニーがある日など「ここぞ!」という場面であることが多いですよね。
だからこそ、かっこよく見せてくれる一着をもっていれば、いつだって自信に満ち溢れた自分でいられます!
知っていそうで知らないスーツの正しい選び方を、 教育技術でも多くの教師を生まれ変わらせてきたスタイリスト・大和田ゆきさんに教えていただきました!
目次
Before→Afterで比較!
かっこよく見えるスーツの選び方が知りたい…
Answer
自分のサイズを知ること、正しい選び方を知ることが大事です!
下のBefore写真と変身後の写真を見比べてみてください。
Before


After

女性のように、ヘアやメークを変えられなくても、スーツのサイズや形がフィットしているだけで、ここまで凛々しく見違えるんですよ!
サイズ選びのポイント
Point1
細身体型なら…
YA体

標準体型なら…
A体

スーツには、身長と体型のバランスによって、YA体、A体など、何種類ものシルエットが用意されています。まずは、試着を重ね、自分の体型に合ったシルエットを見つけることから始めてください。
Point2
肩はひとつまみできる余裕がある

肩に余裕がなさすぎると、腕を動かしづらく、窮屈に感じる原因に。多少の余裕が、スーツをきれいに見せます。
胸元はこぶしひとつ入るくらい

前ボタンを留めた状態で、こぶしが入る余裕がない場合、余裕がありすぎる場合は、サイズが合っていない証拠です。
パンツもひとつまみできる余裕がマスト

サイズが大きすぎてもだらしなく見えますし、逆に余裕がなくパツパツだと座った時にシワができてしまいます。
そではシャツが1cm見えるくらいが理想的

スーツのそでから、シャツが1cm程度出るのがスーツの基本の着こなしです。自分の腕の長さに合わせてお直しを。
教えてくれたのは…
スタイリスト・大和田ゆき

おおわだ・ゆき●ファッション雑誌やCMなどで幅広く活躍するスタイリスト。2人の子を持つママ。教育技術誌にてこれまで『教師の印象シフト術』『先生のファッション・ノート』などの好評連載を担当。
カメラマン/羽田 徹(biswa.) ヘア&メーク/朝日光輝 撮影協力/佐藤雄一 取材・文/高橋香奈子 イラスト/横井智美
『小一教育技術』2017年12月号より
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