優れた教育活動や実践者を表彰する第56回「博報賞」応募受付中(6月25日締切)【PR】
児童教育の活性化と支援を目的につくられた「博報賞」(主催:博報堂教育財団)の2025年度応募受付が始まりました。創設から半世紀以上の歴史を持つ本賞は、全国の学校・団体・教育実践者が地道に取り組む草の根的な活動と、その社会的貢献を表彰するもので、今年で56回目を迎えます。「博報賞」受賞者には、副賞として100万円が贈られます。チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
提供/博報堂教育財団

目次
「博報賞」の目的と賞の内容
博報堂教育財団が主催するこの「博報賞」(後援:文部科学省 )は、同財団が未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、教育現場での草の根的な活動を応援するために行われています。全国の学校・団体・個人の教育実践者が取り組む創造的な教育活動を表彰することで、その価値ある実践を社会に広め、日本の教育全体の質の向上に貢献することが目的とされています。
各受賞者には賞状と副賞が贈られます。
- 「博報賞」受賞者:100万円
- 「功労賞」受賞者:50万円
- 「奨励賞」受賞者:30万円
さらに、博報賞受賞者の中からとくに優れた取り組みには、権威ある文部科学大臣賞が授与されます。皆さんの成果を発表する場として、チャレンジしがいのある賞と言えます。
対象となる活動領域
本賞では、以下のような多様な分野での教育実践が募集されています。
- 国語教育
- 日本語教育
- 特別支援教育
- 日本文化・ふるさと共創教育
- 国際文化・多文化共生教育
- 独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動
先生方がそれぞれの現場で培われた独自の視点や方法論、革新的なアプローチなど、子どもたちの可能性を広げる取り組みの事例報告が待たれています。
審査委員と厳正な審査
博報賞の選考は、教育分野に精通した専門家で構成される審査委員会によって行われます。審査委員会は教育学、言語学、国際教育、特別支援教育などの各分野における第一線の研究者や有識者によって構成されています。
審査委員の顔ぶれ
滝川 国芳(審査委員長/京都女子大学 教授)
安部 朋世(千葉大学 教授)
伊藤 亜希子(福岡大学 教授)
岩瀧 大樹(立教大学 教授)
郡司 明子(群馬大学 教授)
東風 安生(北陸大学 学長)
齋藤 博伸(文部科学省 教科調査官)
佐久間 亜紀(慶應義塾大学 教授)
山元 隆春(広島大学大学院 教授)
渡部 匡隆(横浜国立大学大学院 教授)
※50音順(審査委員長除く)/敬称略
審査は応募書類をもとに総合的に審査・選考され、活動の目的と成果が明確かどうか、子どもたちの主体性を引き出す活動であるか、独創性や先駆性のある教育活動かどうか、などの基準で審査・評価されます。この厳正な審査体制により、真に価値ある教育実践が表彰されることになります。
応募方法と重要なお知らせ
本賞の応募には推薦者資格を有する第三者(教育長、校長会会長、教育関連団体代表者など)による推薦が必要となっています。自薦はできませんのでご注意ください。
- 応募締切: 2025年6月25日(水)
- 応募方法: 博報堂教育財団のウェブサイト(下記)から応募書類をダウンロードし、必要事項を記入の上ご応募ください。
過去の受賞事例、選考プロセス、財団の活動内容など、さらに詳しい情報についても上記の公式ウェブサイトからご確認いただけます。
現場の先生方が培ってこられた独自の教育実践や革新的なアプローチは、次世代の教育にとって貴重な財産です。皆さんの実践知を社会に共有する機会として、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
記事制作/編集部 ※本記事のドラフト作成に生成AIを利用しました。