子どもをやる気にさせる教師がやっている授業技19【♯三行教育技術】
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「みんなの教育技術」をご覧いただいている先生方からTwitterで募集している♯三行教育技術(Twitterで【技の名前+3行程度の箇条書き説明】に ♯三行教育技術 のハッシュタグをつけてつぶやくだけ!詳しくはこちら)。ここでは、教科にかかわらず授業全般で使える技術を一覧にしました! 引き続きご応募お待ちしています!
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全体の底上げを図る技術
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 3, 2020
・書き終わった子を、1.2.3…と数えていく
・「半分の人が書き終わったら次行きます」と言う
・「では…」と淡々と進める
待たないことも申し訳ないが、待たせることも申し訳ない
緊張感をもって授業を進めると、みんなが半分に入ろうと集中する
#三行教育技術
授業に集中しない山田君を集中させる方法
— Yoshiaki Sakamoto|坂本良晶@EDUBASE (@saruesteacher) December 27, 2019
・あ!今話聞いてへんかったやろ!はい!山田くん!③の答えは?
「えっ!あっ!あっ!8です」
・すごい!よし、じゃあ、④は、えーっと、はい山田くん!
「えっ!また俺!? 6!」
・はい最後⑤!次はえー、はい!山田君!
「マジか」
#三行教育技術
高学年になったら
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 3, 2020
・聞きながら書きなさい
・書きながら見なさい
・見ながら考えなさい
複数の作業や思考を同時にできるように鍛えたい
「聞きます!」
「書きます!」
の単発も良いけれど、ぜひこういう力を鍛えたい
僕の学級では、社会科見学に行くと半端ないメモ量の子が出てくる
#三行教育技術
【教具を配ったときの技術】
— わたなべ#10 (@watakenken) December 27, 2019
・まず、児童に配る。危険が無いように好きなだけ触らせて、遊ばせる。
・触らせたり、遊ばせたりの過程て、何か気づいたことがあれば褒める。
・ある程度触らせたら、全体を静かにさせて、これからの学習について語る。
これで話を聴いてくれる。#三行教育技術
1:1の会話のようで全体指導する技術
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 4, 2020
・奥角の子に「この声で聞こえてる?」と聞いて話す
・奥角の子に「この大きさで見える?」と聞いて板書する
・一番後ろの子に「顔上げて~」と言って手を振る
後方の子を大切にすると、前方の子も大切にできる
全体に言うより、ある個に言う#三行教育技術
【「教室はまちがうところだ」を実現させる技】
— ひねくれ@育休中 (@capocapo3) December 28, 2019
・自分の子ども時代の失敗談をその都度話す
・先生が間違える
・全員を間違えさせる。ひっかけ、条件不足、説明不足、そもそも答えがない等
「教室はまちがうところだ」と言い続けるよりも実感が大切。
#三行教育技術
時間通りに授業を開始させる技術
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019
・「先生がここに来たら『2分前』だよ」と伝える
・2分前になったら所定の位置で教科書を開く
・数名の子と目を合わせて座るようにされる
気づいて座った子、「時間だ!」と声をかけてくれた子に「ありがとう」を伝える
勝手に座る子が増えていく
#三行教育技術
文字を丁寧に書かせる言葉がけ
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 3, 2020
・「生きてきた中で1番丁寧な文字を書こう」
・「筆を持っているつもりのスピードで書こう」
・「文字を見たらあなたの成長がわかります」
大人になったら文字を書かないことも多くなる
子どもたちが大きくなる頃は音声入力の時代なのか?または…?
#三行教育技術
仲間の発言に対して立場を表現させる。
— イツT (@mootee2) December 27, 2019
・同じこと考えた人?
・違うこと考えた人?
・特に思いつかなかった人?
どれかに必ず手を挙げられるようにする。
体育で教わった方法だけど、どの教科でも使う。
#三行教育技術
[AかBを問う場面で全員参加]
— たきーら🔰 (@4f1Y0) December 31, 2019
Aの人、1
Bの人、2
迷い中の人、3
せーの、
全員指で示させる。
そうすることで全員参加の意思表示ができる。
わかる人、まぁわかる人、難しい人でも可能。
#三行教育技術
板書のポイント
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019
・チョークの音をあえて聞かせるように書く
・余韻を残すように最後の文字はゆっくり書ききる
・授業を終えるまで黒板消しは使わないようにする
子どもたちの視線を集め、
丁寧に書くという姿勢を示し、
黒板を1つの作品のように仕上げる。
#三行教育技術
机間指導の技術
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019
・赤ペンを持ち歩いて「いいね」をする
・ノートと表情を見る
・後ろから眺めて視界から消える
「良さ」をみつけるための机間指導にし、
「真剣な眼差し」を大切にし、
「監視」ではなく「見守る」スタンスで行う
#三行教育技術
○机間指導で実況中継
— もふもけ (@senseiiigamba) December 28, 2019
【考えをもつ、広げる手立て】
例(教科によりけり)
•…という視点からも考えられそうなの
か〜。
•前の〜の学習と繋げて考えてる人もい
ますね。
どの子にも考えをもたせるヒント。
もててる考えをさらに広げるヒント。目的に応じ、つぶやく程度に。#三行教育技術
教師の立ち位置
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 30, 2019
・幅をめいいっぱい使って歩く
(視線を集める)
・作業中は教室後方にさりげなく立つ
(子どもの視界から消える)
・子どもになるべく背中を見せない
(特に体育などの時)
教卓に張り付き、教科書ばかりに目を向けるのではなく、子どもたちに目を向けよう
#三行教育技術
子どもへの問い方
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 29, 2019
・これわかる人?
→これ何となくわかるなあって人?
・できた人?
→あと少しでできそうな人?
・読んでくれる人?
→読んでみてもいいかなと思う人?
正解を求めすぎず、今頑張っているという内面を大切して問うと、子どもたちは一歩踏み出そうとする。
#三行教育技術
#三行教育技術
— YOU&I (@toratora112214) December 29, 2019
80字160字ますの用紙をたくさん印刷しとく。
・どの教科でもどの学年でもOK👍
・縦書き横書きどちらでもOK👍
・ノートに貼ればバラバラならないけど,じっくり見たければ集めてもいい。
構成メモ,意見,感想,アイデア,ふりかえり・・・・・
使ってみて,枠の効果を実感。 pic.twitter.com/h8ziVMsMeg
「きく」力のレベルを設定。ルーブリック的に。
— さいうさ (@tanabikitanabic) December 30, 2019
・聞く(Lv.1)→ 静かにして耳を澄ます
・聴く(Lv.2)→ 思いや考えを理解しようとして聞く
・訊く(Lv.3)→ 聞いた結果、浮かんできた疑問や思いや考えの理由、背景などを尋ねる
【例】
「今のは最高レベルの“きく”だね」#三行教育技術
授業中に子どもがボケ発言をした時
— Yoshiaki Sakamoto|坂本良晶@EDUBASE (@saruesteacher) December 27, 2019
・目を見開いて3秒見つめる
・手に持っている教科書をバサッと落とす
・みんなでドッと笑う
#三行教育技術#関西の学校 pic.twitter.com/FfI2rkJNLo
T-1GP
— アイムフリー☺︎ (@TeacherhaGreat) December 30, 2019
・テスト範囲を告げる
・テストに出ると予想したとこをノート見開き1ページにまとめる
・テスト返しの時に予想から何問が実際のテストに出たか数える
数打ちゃ当たるではなく精度をあげさせるように持っていくのがポイントです。ゲーム感覚でテスト勉強が楽しめます。
#三行教育技術
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構成/みんなの教育技術編集部
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