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管理職がいますぐ取り組むべき学校改革・学校経営7大まとめ

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「学校改革」や「学校経営」をテーマにした記事をまとめて紹介します。全国学力調査を学校改革や授業改善に生かして成果を上げている事例や、ドキュメンタリー映画『みんなの学校』舞台校の新旧校長対談など、改革・経営のヒントになる情報盛り沢山です。

学校改革・学校経営

令和時代の校長に必要なリーダーシップとは

 目次 
・「チーム学校」時代の新しい学校リーダー像
・深刻な「管理職志願者の減少」問題

「チームとしての学校」という新たな学校像が示される現代では、校長に求められるリーダーシップのあり方も変わりつつあります。2015年の中央教育審議会答申「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について」では、これからの学校管理職には「多様な専門性を持った職員を有機的に結びつけ、共通の目標に向かって動かす能力や、学校内に協働の文化を作り出すことができる能力などの資質」が求められるとし、学校の教育活動の質を高めるためには、教育指導等の点で教職員の力を伸ばしていくことができる教育的リーダーシップが重要であるとしています。

新時代に求められるマネジメント型リーダーとしての校長(みんなの教育技術)より抜粋

新学習指導要領全面実施直前。新時代の学校課題に直面する学校組織のリーダーとして、いま校長にはどのような役割が求められているのでしょうか? 人材育成や保護者・地域との連携など、多様な教育課題の克服のみならず、校長として自身の理念をどう周知し、周囲の人材と連携していくことができるか。いま求められる令和時代のリーダーシップについて考察しています。

全国学力調査を生かした学校改革とは

 目次 
・事例1:埼玉県さいたま市立大宮小学校~「自分から進んで」の意欲をもたせる学級づくり
・事例2:東京都台東区立蔵前小学校 ~学び合いを推し進めて「書けない」弱みを克服

平成28年度の児童への質問紙調査では、「学級の友達との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、広げたりすることができていると思いますか」という質問に対し、約8割の児童が肯定的な回答をし、その数値は全国平均よりも上回りました。
その一方で、同年の国語Aの結果を見てみると、情報を関連づけて答える問題の正答率が低いことがわかりました。「他者の意見等を取り入れて考えを深めること(情報を関連づけたりすること)が苦手」という子ども、「自分の考えを発表することが苦手」だと考えている子どもが一定数いることが明らかになりました。
つまり、多くの子どもたちは話し合う活動が『できている』と思い、満足していますが、本来の『主体的・対話的で深い学び』にはなっておらず、実際にはそれほど考えが深まっていないのではないかと思われる結果が出たのです。

「全国学力調査」を生かした学校改革・授業改善(みんなの教育技術)より抜粋

全国学力・学習状況調査において学校がするべきことは、調査結果を真摯に受け止めて、授業改善に生かすことです。それには全国学力・学習状況調査をどのように生かせば学力の向上につながるのか、自校に合った方法を見つけだす必要があります。この記事では、調査結果を学校改革や授業改善に生かして成果を上げている学校の事例を紹介しています。

「奇跡」と言われた学校改革実践例とは

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