離任式の教師の挨拶~最後は「自分の言葉」で伝えよう~

文章としての完成度は低くたって、どこかで聞いたことのあるようなものよりも自分の言葉で語る挨拶の方が、ずっといいに決まっています。何でもネット検索できる便利な時代だからこそ、最後の挨拶では子どもたちに何を伝えたいか、じっくり考えてみませんか。
劇団俳優を経て、公立小学校の教壇へ。得意のダンス指導で日本一になったり、絵本作家にチャレンジしたりと、精力的な毎日を過ごす松下隼司先生。その教育観の底には、子どもも指導者も毎日楽しく、笑顔でありたいという願いがあるそうです。そんな松下先生から、笑顔のおすそわけをしてもらうコーナーです。
指導/大阪府公立小学校教諭・松下隼司
