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小二道徳授業ルポ「ごめんね、もえちゃん」相手にとっての親切とは何かを考えさせる

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道徳の研究に力を入れている小学校へ文部科学省の浅見哲也教科調査官にご同行いただき、その授業実践をご紹介するルポ。今回は東京都台東区立根岸小学校です。

教諭 太田祥子
授業者・太田祥子教諭

教材

教材名:「ごめんね、 もえちゃん」(学校図書)
主題:あいてのために 〈 B親切、 思いやり 〉

導入

本時のねらい
自分の力で色塗りを完成させたもえちゃんの喜びを見て、親切の意味に気付いたけんちゃんの心の動きを考えることで、相手の気持ちを思いやって人と接していこうという心情を育てる。

1 親切にされた経験を話し合う

「困っているとき、誰かに親切にされたことがありますか。また、そのときどんな気持ちでしたか」と子供たちに聞き、親切にされた経験とその気持ちを想起させ、発表させます。

子供たちの発言

重い水を持つのを助けてくれて、うれしかった。

転んだときに「大丈夫?」と声をかけてもらった。

展開

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