学級レクや授業の導入に「簡単!プログラミング・ゲーム」【動画】
スッキリとわかりやすい解説で定評のある小学校教諭・八神進祐先生による動画シリーズ。今回は授業の導入や、学級レクでも使える「プログラミング・ゲーム」をご紹介します。誰でも楽しめる簡単なルールなので、子供たちが盛り上がりますよ!
目次
「プログラミング・ゲーム」遊び方
ルール
「プログラミング!」と言った後に出される命令に、子供たちは従います。
先生が「プログラミング!」と言わないのに動いたらアウトです。
さっそくやってみましょう!
命令①「プログラミング! 右手を上げてください」
命令②「プログラミング! 左手も上げてください」
命令③「下ろしてください」
ここで手を下ろしてしまった人はアウトです。
下ろしてしまった人も、そのままゲームに参加しましょう。
命令④「プログラミング! 両手を上げてください」
命令⑤「プログラミング! 両手を下げてください」
命令⑥「プログラミング! 近くの人とジャンケンをしてください」
命令⑦「勝った人、手を上げます」
命令⑧「プログラミング! 勝った人、手を上げてください」
命令⑨「プログラミング! 自分の頭を撫でてください」
命令⑩「止めてください」
ここで止めてしまった人はアウトです。
命令⑪「プログラミング! 止めてください」
命令⑫「プログラミング! 手を下げてください」
命令⑬「プログラミング! 負けてしまった人は相手にずっと拍手をします」
命令⑭「止めてください」
ここで止めてしまった人はアウトです。
命令⑮「プログラミング! 止めてください」
このような感じで遊びます。クラスでやると大盛り上がりするゲームなので、ぜひみなさんもプログラミングの導入として行ってみてください。
■八神進祐先生 1988年愛知県生まれ。教育サークルMOVE代表。教育論文入賞多数、第5回・第7回全国授業の鉄人コンクール優秀賞。共著に『学校現場発、これが本物の道徳科の授業づくり 主体的・対話的で深い学びの原点は道徳科の授業の中にある』(黎明書房)がある。Twitterアカウント@teacher16694123では日々「三行教育技術」を発信中。