簡単、東西南北の覚え方!もう「東と西」で迷わない【土作先生ミニネタ動画】
ツッチー先生こと土作彰先生が、一発で正しく覚えられる!東西南北の覚え方を紹介します。地図の学習に使えるネタです。小学3年生になって地図の学習が始まるとき、4つの方位を勉強しますが、子供たちがつまずきやすいのは「東」と「西」のようです。
目次
上は「北」、下は「南」
地図では、4つの方位を最初に学習します。
そのときに、上は「北」、下は「南」、と習いますが、子供たちはどこでつまずくでしょうか。
どっちがどっち??「東」と「西」
どちらが「東」で、どちらが「西」かがわからなくなります。
そこで、子供たちには次のように教えましょう!
「北」に注目!
「西か東か迷ったら、次のように考えるんだよ」
「上を見てごらん。『北』という漢字だよね。この漢字の真ん中に線を入れよう」
カタカナの「ヒ」のある右側が「東」!
「そして、入れた線の右側、ここに何かカタカナが見えませんか…?」
「そう!『ヒ』だね!」
「ヒ」のある右側が「ヒガシ=東」です!
残った左側が「西」
そして、残った方(左側)が「西」となります。
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このように、子供たちが迷ったときに使えるヒントを教えることで、超簡単に正しい東西南北が覚えられます。
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土作彰(つちさくあきら)●1965年生まれ。奈良県公立小学校教諭。「学級づくり」改革セミナー主宰。『マンガでわかる 学級崩壊予防の極意: 子どもたちが自ら学ぶ学級づくり』(小学館)、『知っているだけで大違い!授業を創る知的ミニネタ45」(黎明書房)他多数。