これで上達!なわとび指導5つのポイント【動画】

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となりの陽子先生:現場で口頭伝承される技をミニ動画でみんなにシェア
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東京都公立小学校教諭

佐々木陽子

運動不足の子供が増えている中、手軽な運動としてオススメなのがなわとびですが、苦手な子にこそ伝えるべき5つの上達ポイントがあります。小学校教諭・佐々木陽子先生が、まずは基本の「前跳び」が跳べるようになるために知っておきたい指導ポイントをご紹介します。

1.つま先ジャンプ

なわとび上達のコツ「1.つま先ジャンプ」

ジャンプする時には、必ずつま先でジャンプします。
写真を見せながら子供と一緒に練習すると効果的です。

2.なわの長さを調節

なわとび上達のコツ「2.なわの長さを調節」

なわの長さを調節しないと、うまく飛べません。
理想の長さは、下の写真のように腰上から胸あたりです。
学年だよりなどで、おうちの人に長さを調節していただくように伝えておくと、学校に来てからもすんなり飛べるようになります。

なわとびの理想の長さ(図説)

3.持つ手は「Good!」

なわとび上達のコツ「3.持つ手はGood!」

よく見かけるのは、ジャンケンの「グー」の握り方ですが、もっと跳びやすくするには「Good!」の持ち方がオススメです。

よく見かける握り方
「Good」の持ち方

親指を立てて握ります。

「Good!!」

「Good!!」で子供もノッてきます!

4.目線はまっすぐ

なわとび上達のコツ「4.目線はまっすぐ」

子供は「つま先ジャンプ」を意識すると、足元が気になって、ずっとつま先を見てしまいますが、飛ぶ時はまっすぐ前を見据えるようにします。

目線はまっすぐ(図説)

「つま先はつま先」、「目線は真正面」と教えましょう。

5.手首で回す

なわとび上達のコツ「5.手首で回す」

手を思いきり振り回して飛ぶ子供を見かけますが、前跳びを上達させるには、手首で回すようにします。

脇は引き締めて手首を使って回す!

「脇は引き締めて手首を使って回すといいんだよ」
「手首だけで回していると、どんどん上達するから、がんばって練習しよう!」
と声をかけ、手首で回すコツをおさえてください。

なわとび上達の5つのコツを一気に覚えさせようとすると混乱してしまう子供も出てきますので、一つひとつ、スモールステップでやってみましょう。

なわとびは、家・体育・クラブなど、汎用性が利くのでどんどん取り入れて、運動不足の解消にもなりますので、ぜひやってみてください!

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佐々木陽子先生(写真)
佐々木陽子先生

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小学校教諭。著書に『クラスがまとまる!小学1年生学級づくりのコツ』(ナツメ社)、『子どもの心をガッチリつかむ!とっておきの教室トーク&学級経営ネタ60』(明治図書出版)ほか。一児の母。

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