学級経営を充実させるのに必要な「大人づきあい」のコツ【動画】
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学級経営は、学級担任だけが行うものではありません。学級経営を充実させるためには、担任は何に配慮し、日々どのようなアクションをとっておくとよいのでしょうか? 教育技術本誌でもおなじみのトモ先生こと髙橋朋彦先生が、学級経営を充実させるために大切な気づきと実践アイディアについてシェアします!
目次
大人との良い関係をつくる
学級経営を充実させるために重要な、意外な方法があるんです。
それは…

「大人との良い関係をつくる」!
子供のことじゃないの? と思う方もいるかもしれませんね。
でも考えてみてください。

学級経営は誰がするものでしょうか?
私は以前、

学級経営は「担任がするもの」だと思っていましたが、それは、

大きな間違い!
子供がケガをしたときは養護教諭、 他にも、教務の先生や教頭先生、校長先生にアドバイスをもらったり…、
つまり、

担任一人の力で学級経営をするのは無理なのです。
そこで、

「大人との良い関係をつくる3つのポイント」についてお話します。
point1 悪口を言わない
1つめのポイントは、

「悪口を言わない」です。
当たり前だよな、って思うかもしれません。
でもついつい、

悪口を言いそうになってしまうときってありませんか?
それって仕方がないことなんです。
弱っているときに、周囲を自分より低くとらえることで、心を保とうとするんですよね。

「悪口を言わない」と、意識して行動すれば、変わっていきますよ。