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同僚の教員とどうつき合う?<中高教員の実務>

連載
中高教員の実務

創価大学大学院教職研究科教授

宮崎 猛

文京学院大学名誉教授

小泉博明

職員室では、「報告・連絡・相談」を基本にして、生徒のけがや事故、保護者からの連絡などはすぐに学年や管理職に伝えましょう。連絡事項はしっかり記録しておくことも大切です。

編著/小泉博明・宮崎 猛

【特集】中学校・高校教師 実務のすべて#49

同じ学校の管理職、先輩、同僚……。日々かかわっていくうえで大事なことって何でしょう?

職員室のコミュニケーションで何よりも大切にしたいのは「ホウレンソウ」。また、新任教師においては、分からないことは何でも聞いて確認するという姿勢も必要です。

職員室の「ホウレンソウ」

報告

生徒のけがや事故、生活指導上のトラブル、保護者対応などは学年や管理職にすぐに報告します。また、勤務時間中に外出する場合は、出かけるときと帰ったときに必ず管理職に報告します(不登校生徒の家を訪問するときなど)。

連絡

保護者からの連絡や来客からの伝言、業者からの問い合わせなど、誰かに伝えなければならない連絡事項は必ずメモをとる習慣をつけましょう。とくに電話での連絡事項については、日時や用件なども含めて、しっかり記録しておくことが大切です。

相談

「こんなことを聞くと恥ずかしい……」などと思わずに、分からないことや心配なことは何でも相談しましょう。一人で思い悩んだり、自分で勝手に判断して失敗したりするようなことだけは避けなければなりません。

こんなときどうする?

1.厳しすぎる先輩からの指導はどう受け止めればいい?

今では少なくなりましたが、かつては多くの学校にご意見番的な厳しいベテラン教員がいたものです。先輩の厳しい言葉でも「全て自分の成長のため」ととらえることができれば、つらくありません。しかし、多忙で疲労困憊の中での厳しい一言はやはりキツいものです。そんなときは、指摘は謙虚に受け止めつつも「自分はああいう言い方はしないぞ」と反面教師にしたり、仲のよい友人にこぼしたり、ゆっくりお風呂につかって気分転換を図るなどして上手にストレス解消をしましょう。教師が明るく元気に授業をすることが、何よりも生徒のためになるのですから。

イラスト/タバタノリコ・畠山きょうこ

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