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浅見哲也教科調査官に聞く!道徳授業の組み立て方のポイント

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2018年4月から全面実施され、新たなスタートを切った「特別の教科 道徳」。「考え、議論する道徳」の実現に向けた学習のポイントについて、文部科学省教科調査官の浅見哲也先生が、 『教育技術 小五小六』4月号の特集で具体的に答えています。

写真/田中麻以(本誌)

浅見哲也さん

文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官。1967年埼玉県生まれ。1990年より教諭、指導主事、教頭、校長、園長を務め、2017年より現職。どの立場でも道徳の授業をやり続け、今なお子供との対話を楽しむ道徳授業を追求中。

「道徳」は「国語」にあらず!

「道徳は国語ではない」という認識を、しっかりともっていただきたいと思います。文章を理解させて、登場人物の気持ちを考えるのではなく、ある程度のあらすじを分かった上で「自分との関わり」から考えを深めるのが道徳です。慣れていない先生は「導入」「展開」「終末」の進行の基本型を知っておくと、やりやすいでしょう。

道徳授業の様子
体験的授業の様子  写真/田中麻以(本誌)

「考え、議論する道徳」とは

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