クラスの絆がいっそう深まる 楽しさ倍増!「謎解き」バスレク<Part 1>

小学校では遠足や校外学習などバスに乗る機会が少なくありません。そんなとき、バスの中の時間を利用して、みんなで楽しめる「謎解き」バスレクを行ってはいかがでしょう。教師が出題できる手軽な「謎解き」を紹介します。「謎解き」をバスに設置されたテレビ画面に映し出したり、ICT端末に入れて回したりしてもよいでしょう。Part 1とPart 2があり、今回のPart 1では、小1から小3向けの「謎解き」を中心にお届けします。クラスの絆がもっと深まることでしょう。これをヒントにして、先生方のオリジナル「謎解き」バスレクを作ってみてください。
監修/埼玉県公立中学校教頭・藤井隆光
目次
謎解き1 ひらがなは何かな?
次の表の○□△のなかに、それぞれ別のひらがなが入ります。そのひらがなは何でしょうか?

<答え>
○=み □=ひ △=に
<謎解き1 種明かし>
「五十音表」の1部だという謎が解けると、答えにたどり着けます。「五十音表」を少しずらすことで謎が生まれます。
謎解き2 数字は何かな?
次の○のなかには数字が入ります。その数字とは何ですか?
声 ⇔ エコ
新聞紙 ⇔ 新聞紙
○ ⇔ 黒
<答え>
○=6
<謎解き2 種明かし>
言葉を逆から読むという謎が解けると答えが分かります。「黒」を逆から読むと「ロク」なので、答えは「6」となります。
