学生の皆さんへ! 教育実習を笑顔で完走するための10のポイント
毎年5月の連休が明ける頃になると、教育実習生の皆さんがやって来て、校内に明るい活力が満ちてきます。将来、教職につくことを考えている皆さんにとって、実地の体験をすることはたいへん意義深いのではないかと思います。ぜひこの貴重な期間を楽しく充実したものにして、後に新採の教員として戻ってきてほしいなぁと願っています。
今回は、普段の連載とは少し視点を変えて、教育実習に向かう学生の皆さんにエールを送りたいと思います。教育実習を気持ちよく笑顔で完走するためのヒントを10の視点で考えてみましょう。
【連載】タバティのLet’sスマイル(レッツスマイル) 学校づくり #22
目次
教育実習をするあなたへ送る10のポイント
⑴ みなさんは、学校にとって大歓迎の存在だということを覚えておいて!
大学生は、子どもたちにとって最も年齢の近い大人です。子どもたちは多くの人との関わりを通してたくましく成長していきますが、特に年齢の近いお兄さんやお姉さんには親しみを感じ、大きな影響を受けます。子どもたちは実習生の皆さんから良い刺激をもらい、校内が見違えるように活性化します。その元気は、教職員にもありがたいものです。
学校では、教育実習生を迎え入れる準備を年度初めの4月上旬から始めています。教務主任は担当教員やクラスを調整し、下駄箱、ロッカー、控室、出席表などの準備を整え、講座担当も決め、それを受講する時間割を編成し、万全の準備をして教育実習生を迎え入れようとしています。
それによって忙しくなっている教職員がいることは事実ですが、教育実習生を受け入れることは絶対に必要な業務です。
感謝の気持ちを持っていただくことは有り難いものの、皆さんがそれに対して萎縮したり、遠慮したりすることはありません。早めの帰宅を心がけましょう。勤務が終了したら、あなたの都合で帰宅していいのですよ。
学校管理職は、教育実習の時間は原則、学校の標準的な勤務時間内で行うように、と指示しています。担当教員の帰りが遅くなることの方が、かえって困るのです。
また、最低限守るべきことは、教務主任からは、事前にオリエンテーションが行われていると思います。
例えば、
●教員としての自覚や法の順守
●勤務時間に関すること
●服装
●言葉遣い
●個人情報の取り扱いなど
これらは教育に携わる者として順守しなければならない約束事です。社会に出たとき必ず役に立つスキルでもありますので、しっかり身につけるようにしましょう。
⑵ 子どもたちの心を掴む笑顔で、楽しい挨拶をしよう
子どもたちは、教育実習生をお兄さん、お姉さんのように親しみを感じ優しく迎え入れてくれます。
そこで、特に初めての出会いでは、笑顔で元気よく子どもたちと接することが大切です。
笑顔は、「子どもたちと向き合う心の準備ができています」というサインです。
もし子どもたちとの距離が遠いと感じたら、それは硬い表情をしているからかもしれません。
鏡の前で笑顔を確認して、笑顔で教室に入りましょう。そうすると子どもたちが近づいて話しかけてくれます。子どもたちを理解しようとする寛容な気持ちが表情に表れます。
また、子どもたちとの出会いの挨拶は、短い時間でも印象に残る一言が大切です。
例えば、私はこんな感じの挨拶をしてきました。
(大きな声で)こんにちは。田畑栄一です。出身は秋田県です(保護者の中に同郷がいるかもしれません。すると家に帰った時の話題になるかもしれません)。
担当は( 間 )4年1組です。( 間 )
わたしの全体像を知ってほしいので、好きなものを三つ言います。覚えてください。
一つは( 間 )「カモメ」です。(大爆笑)
二つ目は知っているかな……「パンダ」(爆笑)です。
三つめは耳の垂れた……「ラブラドール」(笑)です。
これが私の好きなもので、これが私です。いつでも声をかけてください。どうぞよろしくお願いします。
シンプルで誰にでも分かりやすい言葉で話すのがベストです。
ここで、子どもたちからどのような反応が返ってくるか? 笑いや大きな拍手か、さざ波のような反応か。実は学校の雰囲気を感じ取る大きなチャンスでもあります。ぜひ周囲の反応を観察してみてください。
⑶ 対話で教員たちとの関係性を作ろう
実習中に最もお世話になるのは、やはり担当教員です。学ぶ者としての礼節をわきまえ、気持ちの良い関係性を築きたいものですね。これは決して難しいことではありません。まずは、爽やかな挨拶と笑顔さえ忘れなければいいのです。
さらに、たくさんの言葉を交わして、対話を積み重ねるように心がけましょう。少しでもわからないことがあったら質問し、助言に対してはしっかり耳を傾けて、理解するように心がけてください。
この「対話」こそ、教育の本質なのです。
大学で学んだ理論という骨格に、実践という肉がつき、対話という血が通うことで、教育学の実体が見えてきます。あなたにとって貴重な時間になることでしょう。
もしかしたら、理論と学校現場には乖離があるかもしれません。そのときには、「なぜ、乖離が起きているか」を考え、質問してください。それを解決してくれるのが担当教員です。モヤモヤを残さず達成感をもって帰路に就くことが大事です。その日の疑問は、その日に解決することがポイントです。
また、それぞれの分掌主任からの講座も貴重な時間になります。先生たちからすべてを学ぼうとする前向きな心意気を見せることで、周りから受け入れられ、あなたの学びが深まります。
他にも、「この先生は面白そうだなあ」と思える先生がいたら、時間を見つけて積極的に話しかけ、多くの学びを得ましょう。対話を繰り返す中で、先生たちの関係性が広がっていきます。
⑷ 子どもたちに対しては笑顔を忘れず、授業時は節度をもって
子どもたちの前で最も避けなければならないのは、硬い表情と苦虫顔です。子どもたちの心が、サーッと離れていってしまいます。笑顔を忘れず、子どもの目を見ながら対話や会話をすることです。
子どもたちは常に大人の機嫌を観察しています。そして大人の様子から、「今は話しかけても大丈夫だな」という安全さが感じられたとき、初めて近づいてきます。最初のうちは、相当な勇気をもって話しかけてきています。
だからこそ、話しかけられたら丁寧に傾聴することを心がけましょう。子どもたちは、普段接している担任の教員とは異なる「友達」のような関係になりたいと思っています。もしかしたら、接し方がフレンドリーすぎて困惑するかもしれませんが、ぜひともその言葉にしっかり耳を傾け、行動を観察してください。
子どもたちの行いに不適切な、あるいは気になる言動があったときは、最後に笑顔で、
「〇〇してくれたら、うれしいなあ。今度は優しい言葉で話してね」
などと、あなたの気持ちを素直に伝え、どうしてほしいかを伝えましょう。こうしたやり取りの中で、子どもたちに対応するための柔軟性と適応力を学ぶことができます。
ただ、学びの時間には、心理的距離感やルールが必要です。それがないと、授業が成立しなくなる可能性もあります。子どもたちとフレンドリーな関係ができたとしても、授業中は一線を引きましょう。ここ、すごく大事です。
心理的距離を作る一つの方法が、名前に「〇〇さん」をつけるなど、相手の人格を尊重する言葉遣いをすることです。いつもの口調とは異なる丁寧な言葉遣いをすることで、子どもたちも今が何の時間なのかを理解することができ、関係性にバランスが育まれていきます。
⑸ 遊びを通して豊かな感情を育てよう
子どもたちとたくさん遊ぶことをお勧めします。教科学習や領域学習も大事ですが、最も大事にしたいのは、評価されず、伸び伸びとやりたいことをやろうと思えるEQマインドを育てることです。このEQマインドは、決められた授業や行事を通して教師から評価される、という環境ではなかなか育ちにくい感情です。
しかし教育実習生は、子どもたちを評価しない、お兄さんお姉さんのような存在です。子どもたちはそんな相手に、より心を開きやすいと言えるでしょう。校庭で鬼ごっこでも、教室でトランプでも構いません。心を開放して遊びましょう。この遊びを通して、子どもたちとの関係性が作られ、お互いに心のストレスが解消され、明日からの意欲につながるのです。そこには笑い声や笑顔が溢れます。遊びこそ生きる土台になるのです。
⑹ 実習の醍醐味は授業見学にあり
最初は、教室の後方で担当教員の授業を見ることになるでしょう。
約1か月にわたり、授業を見る機会が与えられます。授業づくりの要点を学んでみましょう。
授業には必ず「ねらい」があり、それに向かって「学習内容」が展開されます。その学習内容を子どもたちにどの程度伝わっているかを見守り、学んでください。
ねらい通りうまくいく授業もあれば、うまく展開されない授業もあるでしょう。そのときには、「なぜうまくいくのか」「うまくいかなかったか」「自分ならどう展開するか」を考えてみます。これが教育実習の醍醐味の一つです。
また、時には担当教員から子どもたちをサポートするよう指示されることもあります。ティーム・ティーチング(T・T)の実際を学べる機会です。
子どもの目線までしゃがんでサポートしたり、一定の距離感を保ちながら子どもを見守ったり、机間指導をしたりしましょう。
必要だと感じたら、「手伝うよ」と子どもの主体性を尊重しながら寄り添ってみましょう。
⑺ 授業づくりこそ教育の本丸!楽しもう!
教育実習後半には、子どもたちに授業をする機会が訪れるでしょう。後方からでは気づかなかった子どもたちの視線や表情に、緊張するかもしれません。そして、大部分の人は「授業って難しいなあ……思い通りにはいかないものだなあ」と感じるかもしれません。実は、それは当たり前のことなのです。授業は、あなたが思い描いた通りにはいかないものです。この経験こそが大事なのです。担当教員も、完璧な授業を期待していませんから安心してください。それよりも、子どもたちが生き生きしているかどうかを見ています。修正を繰り返しながら、授業づくりのコツを経験から学んでいくのです。したがって、焦ることはありません。そのための教育実習ですから。
授業づくりの実践においては、担当教員との対話を通じてコツを学んでいきます。授業計画、発問、板書、ノートの取り方などです。授業づくりには教材研究が欠かせません。以下は授業づくりの大まかな手順です。
①大まかな単元計画を練ろう 「単元目標、授業のねらい、学習内容」など
②45分間の授業構想作ろう 「ねらい、学習課題、展開、まとめ、振り返り」
※授業アイデアが浮かんだ時にメモする習慣をもちましょう。アイデアは浮かんでは消えていきます。このアイデアが原石になり、あなたの授業づくりを助けてくれます。
③教科書は3回以上音読しておこう
※音読することで、より深く内容を把握することができますし、自信にもつながります。
④教科書の指導書や学習指導要領に目を通し、要点を確認しておこう
⑤自分のための授業ノートを作っておこう
※進行する内容をど忘れすることがあります。教卓の上に授業の手順を書いたノートを置きながら進めることで、安心して授業ができます。
⑥板書計画もしっかり準備
※黒板にはいろいろ書き過ぎずに。子ども自身が自分の考えなどをメモする余白があるのが理想です。
⑦自分なりの授業づくりにチャレンジしよう
※協働的な学び・個別最適な学び・この二つを合わせた複合型の学び・タブレット端末のクラウドを活用した学び…。多種多様な学びの方法があります。学生だからと遠慮せず、あなたの個性や良さが生きる授業づくりに取り組んでください。学びはチャレンジからしか生れませんし、失敗は次への道標になります。
⑧授業後には、担当教員に助言を受けて明日の授業づくりに生かそう
※授業こそ学校教育の本丸と自覚して、是非創造する過程を楽しんでください。
⑻ 元気になるリフレクションをしよう
子どもたちが帰った後、一日の流れや出来事を教育実習ノートにまとめることになると思います。
その際、担当教員のフィードバックを必ず受けましょう。
担当教員に褒められたら、それは明日からの励みになりますし、大きな自信になります。逆に指摘されることもあると思います。「あの場面では、〇〇した方がよかったね。なぜなら……」とその理由を説明してくれます。その助言を受け止め、内省し、次につなげていくことが大事です。納得できないこともあるかもしれませんが、まずは受け止め、試してみよう、と前向きな気持ちをもつことが大事です。
ぜひ、謙虚に学ぶ姿勢を持つようにしてください。これまで気付かなかった、新たな視点を得られるのではないかと思います。
実習ノートには、マイナスの言葉を使い過ぎないようにしましょう。うまくできなくて当たり前です。
失敗したら、視点を変えて、どのように改善するか…といった、「次に生かす」視点を働かせてみましょう。マイナス言葉は気持ちを萎えさせますから、プラスの言葉を連ね、自分自身にエールを送ることが大切です。
担当教員に相談しにくいことや、話しにくいこともあるかもしれません。もし、近くに同じ立場の教育実習生が数人いたら、話し合うようにしてみてください。様々な悩みは同じ立場だからこそ共有しやすい感覚があるはずです。話すことで確実に気持ちが楽になります。慣れない環境ではストレスがたまりやすい心理状態になります。ため込まない工夫も大切です。
⑼ 管理職の経営的視点を見てみよう
もし、学校の雰囲気が明るいな、子どもたちが生き生きしているな、と感じられたなら。
実は、それは管理職がうまく学校を経営できているということです。学校の舵取りをしているのは校長、教頭(副校長)です。教員とは違った管理者・経営者としての視点があり、経験に基づく豊かな知見があります。もし時間が許すのであれば、2人を訪ねて、フランクに様々な教育談義をしてみましょう。恐れ多いとか、忙しいのに申し訳ないとか、思う必要は一切ありません。大歓迎されるはずです。
◯実習の中で、あなたが感じた疑問点
◯大学で学んだ理論の中で、聞いてみたいこと
◯子どもたちが「望ましい姿」になるアプローチ法
など、些細なことでも、難しそうなことでも構いません。うまくいっている学校の管理職であれば、それなりの答えを返してくれるでしょう。
⑽ あなたらしいお礼をしよう
教育実習を終えたら、ぜひとも感謝の気持をつたえるようにしましょう。
お礼状を書くのが一般的です。
ただ、こんな経験をしたこともあります。
ある年、実習を終えた2人の学生が校長室に来て、相談があるというのです。
話を聞いてみると「大学で礼状の書き方を習いましたが、どうしても書いた文字ではなく、自分の言葉で、この気持ちを素直に伝えたいのです」とのことでした。
長年教育実習生等を受け入れてきましたが、こんなことを言う学生さんは初めてでした。「もちろん、形式に沿った礼状も嬉しいけど、本校の教育を2人がどう受け止めたか、素直な言葉で教えてくれたら、それは数倍嬉しいなあ」と返事をし、2人からは心のこもったスピーチをもらいました。
どんな形であれ、あなたが学んだこと、感動したことなどを、あなたなりの方法で伝えてください。受け入れた学校、校長、担当した教員たちは努力が報われた気分になります。大きな喜びと自信につながります。あなたのちょっとした気遣いが、多くの人の心を動かすのです。
終わりに 教育実習生を受け入れる学校の皆様へ
教育実習生を受け入れる、校長先生をはじめとした職員の皆さんは大変な業務だと思います。
いま、教育界全体はブラックな職場と言われ、人材確保が難しくなってきていると言われます。
しかし、多くの先生たちは自分の仕事を愛し、前向きに働いていますし、多くの管理職は、働きやすい職場を作ろうと努力を惜しんでいないはずです。だからこそ、この教育実習を通して、世間の評判とは異なる、現場の素晴らしい姿を理解してもらうことが重要です。
そのためには、
①勤務開始から勤務終了を守ること
②休憩時間は自由にすること
③授業づくりに負担をかけすぎないこと(学習指導案はA4用紙に1枚程度で十分です)
④子どもとの交流の時間を確保すること
⑤教職員同士が談笑しているような、職員室の居心地の良さ
⑥学生が少しでも困ったら、気軽に相談できるような受け入れの気持ち
を心がけるようにしましょう。
教職員の姿は、学生たちの「教員になろう」という気持ちを刺激します。笑顔で教育実習生を迎え入れ、彼らが笑顔で大学に戻れるような温かい雰囲気を築いてください。
その成果は、教育実習最後の日の挨拶と礼状に表れます。
イラスト/坂齊諒一
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<プロフィール>
前埼玉県公立小学校校長。
埼玉県公立中学校国語科教諭、指導主事、教頭職、校長職を歴任。校長職は10年間。
著書に『教育漫才で、子どもたちが変わる ~笑う学校には福来る~』(協同出版)、『クラスが笑いに包まれる! 小学校 教育漫才テクニック30』(東洋館出版社)、『学級づくりと授業に生かすカウンセリング』(共著・ぎょうせい)。 NHK EテレなどTV出演も多数。
現在は、全国各地での講演や研修を実施/私立学園中学校・高等学校国語科講師/一般社団法人「Lauqhter(ラクター)」教育コンサルタント/一般社団法人「アルバ・エデュ」参事/こしがやFM86.8 教育パーソナリティーなど。
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