外遊びのルールを事前指導してトラブル防止!

学校生活にも慣れてきた子供たち。一度、外遊びのルールを確認しておくとよいでしょう。おすすめの外遊びも紹介します!

執筆/東京都県公立小学校主任教諭・佐藤理津子

みんなで仲よく過ごすために、休み時間のルールを確認しよう

本校の「休み時間」は、感染症対策の一環として密を避けるために、中休みと昼休みの校庭使用割り当てが決まっています。一年生の子供たちは、外遊びができる休み時間を心待ちにしており、晴れている日は、元気いっぱいに校庭に飛び出していきます。

しかし、入学してから半年。学校生活にも慣れてきた子供たちは、素の自分が出せるようになってきた子が多く、休み時間の小さなけんかは日常茶飯事です。友達の輪が広がってきた今、外遊びなどのルールがあいまいになりがちです。

学級のなかで、学校のルール、クラスのルールを確認する時間を設けるとよいでしょう。

【ルール①】遊びに使ったものは、誰が片付けるの?

【ルール②】遊んでよい場所とだめな場所

【ルール③】休み時間が終わった後は?

みんなで遊ぶと楽しい外遊び

だるまさんの一日

  • 鬼は一人。
  • 鬼以外の人は、鬼から10mくらい離れて、1列に並ぶ。
  1. 「はじめのいーっぽ」と言いながら、大きく1歩前に進む。
  2. 鬼は、目隠しをしながら、「だるまさんが○○」と言う。
    ※○○は、だるまさんの生活を想像して一日の出来事を言う。
    •起きた。
    •朝ごはんを食べた。
    •お風呂に入った。
    •寝た。
     など、一日のなかで行うことを言う。
  3. 鬼が「だるまさんが○○」と言っている間に、鬼に向かって歩いたり、走ったりする。
  4. 鬼が「だるまさんが○○」と言い終わり、ふり向いたときに鬼が言った動きをする。
    ※鬼の言った動きができていなかった場合は、鬼に捕まり、鬼と手をつなぐ。
  • 後は、「だるまさんがころんだ」と同じ。

三色ドロケイ

※ドロケイのルールと同じ

  • 赤、青、黄色の三つのグループに分かれる。
  • それぞれ捕まえられる色が決まっている。
  • 赤は、青を捕まえることはできるが、黄色を捕まえることはできない。同様に、青は赤を捕まえられず、黄色は青を捕まえられない。

それぞれの色のゼッケンを着たり、陣地にコーンを置いたりすると、自分や友達の色が分かりやすくなるため、おすすめです。

こんなアレンジをしてみるとさらに楽しく!

  • 「三色ドロケイ」で、それぞれの色の「しっぽ」を付けて、「三色しっぽ取り」にアレンジ。
  • 「ドッジボール」のボールを転がして、「怖くないコロコロドッジ」もおすすめです。

イラスト/佐藤雅枝

『教育技術 小一小二』2021年10/11月号より

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