わがままA君が優しくなる席替えの工夫
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劇団俳優を経て、公立小学校の教壇へ。得意のダンス指導で日本一になったり、絵本作家にチャレンジしたりと、精力的な毎日を過ごす松下隼司先生。その教育観の底には、子供も指導者も毎日楽しく、笑顔でありたいという願いがあるそうです。そんな松下先生から、笑顔のおすそわけをしてもらう本コーナー。
わがままなやんちゃボーイのA君が、なんだかこの頃は穏やかで、勉強にも学級活動にも意欲的……その理由は、席替えにありました。今回は前回記事に引き続き、子どもの「好き」な感情から、よい面を引き出し、やる気をアップさせる席替えの工夫を紹介します。
指導:大阪府公立小学校教諭/松下隼司

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