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教師自身がキャリア・パスポートを作成する大きなメリットとは

子供たちだけでなく教師も成長するために、教師自身のキャリア・パスポートを作ることを提案します。がんばった自分や自己の成長を認識したり同僚から認めてもらったりすることで、次年度の学級経営に生かしていきましょう。なりたい教師像を描くことで教師も自分づくりをしましょう!

執筆/神奈川県公立小学校教諭・源 憲一

教師の年度末 ~教師自身のキャリア・パスポート~
イラストAC

三つの視点で自分づくり

まずは、自己をふり返る視点です。

  1. 自分ができたこと
  2. 自分がやりたいこと
  3. 自分がやるべきこと

この三つの視点で、自分の学級経営がどうだったかを具体的にふり返りましょう。

「自分ができたこと」について

1年間をふり返ってみて、自分ができたことを具体的に記録します。例えば、「学級だよりを毎週月曜日に発行できた」「漢字小テストで全員満点にできた」などです。「できた」と思うことは自然と次の目標が具体的になります。

学級だよりを毎週出すことができた。来年度は、週2回発行しよう

「自分がやりたいこと」について

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