鈴木惠子の「教師として大切にしたいこと」―連載第4回「授業観・子供観を見直そう」
温かく、生き生きと学ぶ子供たちの姿に魅了され、かつてその後姿を追い求めた先生方が全国にいた鈴木惠子先生。子供が伸び伸びと自分を開示、表現していくその授業は、授業名人と称された故・有田和正先生から「日本一の授業」と評されました。変革期の現場で、大切なことについて再確認するための連載、第4回をお届けします。
鈴木惠子(すずき・けいこ) 静岡県藤枝市の元公立小学校教諭。教育委員会指導主事、管理主事、小学校校長等を経て退職。好きなものは花と自然。
第4回 「授業観・子供観を見直そう」
第1回から第3回までは、(1)「共感力」の大切さについてお話ししてきました。
今回からは、(2)「子供ファースト」の授業づくりについてのお話です。
■ 第1回「わからなさがわかるかな?」
■ 第2回「し~っ! 先生には聞こえるよ!」
■ 第3回「答えは目の前の子供の中にあります」
(2)子供ファースト ~子供が主役の授業を実践すること~
イラスト/岡本かな子
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■ 第1回「わからなさがわかるかな?」
■ 第2回「し~っ! 先生には聞こえるよ!」
■ 第3回「答えは目の前の子供の中にあります」