本を通して「お金」の勉強の大切さを学ぶ-著者・高濱正伸さんインタビュー
お金が「手元の紙幣と硬貨」から、「数字の羅列」に代わっていき、「子供にお金のことをどう教えたらよいだろうか」と考えている人も増えてきました。そんな今、話題なのは新刊『こどもお金ルール』(カンゼン)。著者は『花まる学習会』高濱正伸さん、監修者は投資家・伊井哲朗さん。教育、金融の専門家がそれぞれの視点から、子供たちにお金の本質、そしてその付き合い方を教えています。学習指導要領でも家庭科の内容として位置づけられた金融教育の第1歩として、小学校の先生にもおすすめの本です。著者の高濱正伸さんにお話を伺いました。

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