寒さに負けない体づくり〜子供たちが主体的に予防に取り組む保健指導〜
風邪やインフルエンザなどが流行してくる時期になってきました。日頃より感染症予防のために手洗い、うがいを実践している子供たち。自分の生活改善のために、進んで取り組むことができるようにしていきましょう。
執筆/神奈川県公立小学校教諭・石川まゆみ

目次
学級での指導
自分の取組の見直し
寒くなり水が冷たくなってくると、どうしても手洗いの時間が短くなってしまいます。
「洗い残しが多いところはどこかな」など、子供たちと話し合う場を設定して、自分の手洗いの仕方をふり返りましょう。
児童会活動など、学校全体で取り組んでいる活動と関連付けることもよいでしょう。
教室の換気
定期的に換気をします。教室の二方向を開けると、効率的に空気が入れ替わります。
