クラスの荒れ防止にも! 長縄にチャレンジしよう

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夏休みあけの学級経営リスタート特集

夏休み明けの二学期は、夏休みに不規則な生活をすることで、生活リズムを崩してしまっている子も多いですね。授業中も、集中できなかったり、落ち着かなかったりする子もいます。なんだかクラスが落ち着かないなと思ったら、クラスみんなで取り組めることを考えてみたり、みんなで休み時間に遊んだりすることを意識してみましょう。

執筆/東京都公立小学校教諭・谷平真佑子

学級会を開く

まずは学級会を開いて、クラスが落ち着かない要因を探ってみたり、クラスのみんながより楽しく過ごせるようにしたりするための話合いを行います。子供たちから、そういった話題が出たときが学級会を開くチャンスでもあります。

そして、もちろん子供たちが会を回していくので、司会の子供たちには教師の意図や目的なども事前に伝えておきましょう。

長縄にチャレンジ!

制限時間内にクラスで長縄を何回跳べるかに挑戦します。学校によっては、全クラスで競うこともあるので、それに向けて取り組むこともできます。

〈ポイント1〉きっかけづくり

まずは体育の時間や休み時間のクラス遊びなどの時間で、みんなで跳んでみます。みんなで取り組む機会があることで、全員がまずはやってみるきっかけをつくることが大切です。

〈ポイント2〉縄の回し方

跳ぶことはもちろん、低学年であっても、できれば縄を回すことも自分たちで行えることが理想です。最初は、縄を回したい人が順番に縄を回しながら、みんなが跳びやすい回し方ができるように助言します。縄の回し方一つで、うまく跳べない子も跳べるようになります。

また、基本的に長縄は8の字で跳んでいきますが、慣れてきたら連続してリズムよく跳べるように、回す人は手に縄を巻き、縄の端から端までの距離を短くするとよいです。

〈ポイント3〉声のかけ合い

走り出すタイミングで「はい!」「今!」といった声かけを行ったり、みんなでアドバイスをし合ったりします。子供同士の声のかけ合いにより、みんなで励まし合いながら行うことができます。

長縄は、クラスで目標をもって取り組むことができます。「今日は○回跳ぼう」「一周は引っかからないようにしよう」といった具体的な目標も立てやすいため、みんなで団結しやすいものです。みんなで取り組むことにより、達成感やクラスの雰囲気づくりにもつながります。

イラスト/佐藤雅枝

『教育技術 小一小二』2021年8/9月号より

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