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学級の集会活動で子供を育てよう

学級にはさまざまな個性を持った子供がいます。そんな子供たち一人一人の個性を大切にしつつ、まとまりのある学級をつくっていくために、学級の集会活動を見直してみましょう。

執筆/埼玉県公立小学校教諭・石原良介

こんな子、いませんか?

集団になじめず、疎外感を抱いている子
意欲的で、リーダー性の強い子
控えめで、遠慮がちな子
責任がもてず、役割をさぼってしまう子
自分勝手になってしまう子
矢印

学級の集会活動で子供を成長させ、誰もが活躍できる学級に!
集会活動は、子供を伸ばすチャンスの宝庫です。一人一人の特性を把握し、成長を期待し、適切に支援していきましょう。

子供の姿は教員の捉え方次第です。集会活動を通して得られる“仲が深まった”“みんなの役に立てた”“自分もやればできる”という思いを、ともに喜びたいものですね!

学級の集会を開くには

ステップ1 学級会で集会の内容や工夫を話し合う

単なる「お楽しみ会」ではなく、明確なねらいを持たせた学級の集会にしましょう。

ステップ2 役割分担し、準備する

全員で分担して準備します。得意なことを生かし、協力し合えるよう支援しましょう。

ステップ3 学級の集会を開く

「みんなで楽しい時間をつくる」ことが意識できるようにしましょう。

ステップ4 振り返りをする

提案理由を意識できたか等、集会のねらいに応じて考えられるようにしましょう。

子供が育つ集会活動の秘訣

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