小5小6学級活動(1)成長を後押しする!学級会における教師からの助言
「クリップ」でお気に入りの記事を保存しよう!
「クリップ」で、あとで読みたい記事を保存できます。
クリップした記事は、「マイページ」に一覧で表示されます。
クリップを利用するには、ログインが必要です。
ログイン
関連タグ
学級会は子供が主役となって活動する時間です。そのため、基本的に教師は子供の話合いを見守ることが大切ですが、適切なタイミングで指導助言を行いましょう。
執筆/福岡県公立小学校教諭・那須孝之

目次
助言のタイミング
次のようなタイミングで助言を行うとよいでしょう。また、助言は一部の子供に対してではなく、学級全体で学級会を充実させていくためにも、フロア全体に聞こえる声で行いましょう。

話合いの中での助言
すぐに指導や助言を行う場面
- 特定の子供が傷つけられること(攻撃されたり、人権上問題がある発言など)が予想されるとき
- 子供の自治的な活動の範囲を超えるとき
(例)以下に関すること
- 教育課程の変更
- 個人情報
- 金銭の徴収
- 健康、安全
- 校内のきまり
- 施設利用
進行を促すとき

話合いを整理するとき

話合いを深めるとき

共有したい言動があったとき

終末の教師からの助言
フッターです。