「先生、しつもんです!」アワード【2024年配信記事ページビューTOP10】

子どもの「ハテナ?」や「モヤモヤ」をスッキリ回答してくれる「先生、しつもんです!」。さぁ、2024年に寄せられたたくさんの疑問、質問のうちどんな回答記事が多く読まれたのか、トップ10をランキング形式で紹介します!! 自分ならどう答えるか、考えながらご覧ください(2024年12月現在)

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みん教相談室アワード2024【ページビューTOP10】

【1位】なぜメイクをして学校に行ってはいけないの?

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2024年でいちばんアクセスの多かった記事はこちら。おしゃれが大好きな小学5年生KOHARUさんからのしつもんに対する回答記事です。メイクをすると自信が持ててやる気も出るのに、なぜ学校へして行ってはいけないの?というかわいらしい疑問。

これに回答したのは、美術教師でアーティストの末永幸歩先生。先生自身も金髪にしていたことがあり、校長先生から叱られてしまった経験があるそう。そのとき感じた思いを振り返りながらKOHARUさんにアドバイスしました。ぜひご一読ください!

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【2位】担任の先生がひどいんです

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2位は小学5年生の男児からのしつもん。担任の先生から問題児扱いされてしまい、何をするにもしんどくてこのクラスで卒業を迎えたくないという深刻な内容です。これを受けて、愛知県公立小学校教諭・八神進祐先生が回答した記事が多く読まれました。

「あなたはひとりではない」と心からのメッセージを添えて、具体的な手立てをアドバイスをしました。同じように悩んでいる子がいたら、モヤモヤで心や体が不調になってしまう前に「先生、しつもんです!」にいつでもしつもんしてくださいね。

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【3位】なんで先生のことを先生と呼ぶんですか?

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3位は、子どもなら誰もが一度は疑問に思ったことがあるしつもん。なぜ「先生」と呼ぶのですかと聞かれて、すぐに説明できる自信はありますか? この疑問に答えてくれたのは、ミニネタ動画でおなじみのツッチー先生こと土作彰先生

先生と呼ばれる職業の人たちを挙げながら、「先生は“人を幸せにする仕事”をしている人です」と解説したステキな回答記事をぜひご一読ください。

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【4位】人生って、何のためにあると思いますか

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4位は小学6年生のしつもんへの回答記事がランクイン。「人生ってなんのためにあると思いますか?」という哲学的なしつもん。自分ならどんな回答をするだろう、と考え込んでしまいそうな疑問に対し、千葉県公立小学校校長・藤木美智代先生は鮮やかに回答しました。

「なぜ生きるか、それはズバリ―――」と冒頭から始まり、藤木先生が考える自分らしく生きることの意義を伝えた回答内容、ぜひご一読ください。

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【5位】先生は、何年間やってやめるとか決まっているんですか?

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5位は先生への素朴な疑問を抱く小学4年生からのしつもん。先生の任期はどのように決められているのか、という問いに回答したのは『Let’sスマイル学校づくり』の連載をもつ前埼玉県公立小学校校長・田畑栄一先生

先生は3つのタイプに分かれていて、それぞれ働き方の違いについて田畑先生は解説しました。悲しいですが先生との出会いには別れが伴います。だからこそ、一緒に過ごせる学級での時間を大切にしたいものですね。

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【6位】なぜ毎日学校に行く必要があるの?

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6位もまた、子どもなら一度は考えたことがありそうなこのしつもん。「なぜ毎日学校へ行かなくてはいけないの?」と真っ向から聞かれたらタジタジになりそうですが、元北海道公立中学校校長・森万喜子先生は義務教育というワードを用いて丁寧に解説しました。

学校は行く義務ではなく、学ぶ権利がある場。次、子どもに尋ねられたらこんな風に回答できるようになりたいですね。ぜひご一読ください!

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【7位】授業中に生理が起きたら、どうしよう

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7位は「生理」に関するしつもん。保健の授業で習っているかもしれませんが、突然やって来る体の変化に不安に思うのは当然のことです。このしつもんに回答したのは、東京都公立小学校教諭・小田友美先生。

保健室の先生は味方だよ、と不安をやわらげながら具体的な対応を指南しました。友だちや親に聞きにくい体の悩みも「先生、しつもんです!」では先生方がしっかり考えて答えてくれます。ひとりで抱え込まずにどんどん聞いてくださいね。

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生理について回答しているこちらの記事もご覧ください↓
生理とは何なのかわかりません

【8位】宿題がめんどくさいです

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8位には全国の小学生を代表するかのような小学1年生からのこんなしつもん。きっと先生方は何度もこれを尋ねられ、そのたびに子どもたちにわかりやすく説明していることかと思います。ここでは、教育アドバイザー・多賀一郎先生による回答内容を紹介しています。

記事内ではなぜ宿題がめんどくさくなるのか、その原因を挙げてその対処法もアドバイスしました。宿題がサッとできるようになるとどうなるでしょうか。ご一読ください。

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【9位】授業中、手を挙げたいけれど、勇気がありません

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9位にランクインしたのは小学5年生からの授業に関するしつもん。当てられた時がはずかしくてなかなか挙手ができないという切実な内容です。元山形県公立学校教頭・山田隆弘先生は当てられたときの「裏技ことば」を相談児童に伝授し、自分の意見を発表することの大切さを伝えました。

学校はいくらまちがえてもOK! この言葉がけが子どもたちに安心感を与えて、意見が飛び交う活発な授業になることを願ってやみません。

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【10位】先生に質問したいことが多すぎて、先生に「また?」という表情をされます

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ラスト10位は先生に関するしつもんです。先生へのしつもんが多すぎて自分でもどうしていいか困っているという内容です。

これに回答したのは5位の回答記事にも登場した前埼玉県公立小学校校長・田畑栄一先生。相談児童の意欲をほめた上で、しつもんの仕方を工夫するように伝えました。ちょっとしたアドバイスで意欲をそぐことなく、学びへの意識をさらに高める記事をぜひご一読ください。

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各順位の記事はこちらからご覧になれます
【1位】なぜメイクをして学校に行ってはいけないの?
【2位】担任の先生がひどいんです
【3位】なんで先生のことを先生と呼ぶんですか?
【4位】人生って、何のためにあると思いますか
【5位】先生は、何年間やってやめるとか決まっているんですか?
【6位】なぜ毎日学校に行く必要があるの?
【7位】授業中に生理が起きたら、どうしよう
【8位】宿題がめんどくさいです
【9位】授業中、手を挙げたいけれど、勇気がありません
【10位】先生に質問したいことが多すぎて、先生に「また?」という表情をされます


2024年の「先生、しつもんです!」ランキングはいかがでしたか。2025年も引き続きみなさんからのしつもんを受け付けています!

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