小5外国語 Unit6「What would you like?」指導アイデア

監修/文部科学省視学官・直山木綿子
執筆/沖縄県公立小中学校教諭・平良 優
授業提案/平良 明美、平良 優

教材/『NEW HORIZON Elementary 5』 (東京書籍)

イラストAC

単元計画(主な学習内容)

1時
レストランでのやり取りを聞いて、おおよその内容を理解することができる。

2時
料理や注文、値段について、丁寧な言い方でやり取りする話を聞いて、具体的な情報を聞き取ることができる。

3時
料理や注文、値段について、丁寧な言い方で注文したりすることができる。

4時
注文した料理の値段を尋ね合ったり、メニューを考えて、値段を言ったりすることができる。

5時(本時)
自分のことを知ってもらうために、おすすめの料理について伝え合うことができる。

6時
自分のことを伝えたり、相手のことをよく知ったりするために、メニューや値段について丁寧なやり取りができる。

7時
互いのことをよく知り合うために、メニューや値段について丁寧なやり取りができる。

8時
食文化を通して、世界と日本の文化に対する理解を深めることができる。

丁寧に注文したり、値段を尋ねたりしよう

目標(1/8)

レストランでのやり取りを聞いて、おおよその内容を理解することができる。

授業について

第4学年では、『Let’s Try! 2』のUnit 7(What do you want?)でほしいもののやり取りをし、ピザやパフェを作る学習を行いました。本単元では、レストランという場面設定で、丁寧な言葉で注文したり、値段を聞いて支払いをしたりする学習を行います。本時(第1時)では、What do you want?とWhat would you like?の違いに気付かせたり、メニューの文字に注目させたりしながら、メニューを注文する言語活動に挑戦します。

1 Hello, How are you?(1分)

子供たちと挨拶をします。

2 Small Talk ~オリジナルパフェを作ろう~(4分)

デジタル教材に、『Let’s Try! 2』(p.28)Activityを映します。教師と子供の会話で、オリジナルパフェを作るやり取りをし、既習表現を想起させます。

必要に応じて、Let’s Chant “What do you want?”(『Let’s Try! 2』 p.27)を活用しましょう。

3 どんなストーリーかな?(3分)

Starting Out(p.54-p.55)の誌面を見せ、4つのイラストはどのような内容で、どのような順序でつながっているかを予想させます。

4 本時のめあて → 動画視聴(10分)

Today’s goal

めあて①「映像を見て、気付いたことを伝え合おう」を確認し、4つの映像を視聴し、ストーリーの内容やイラストの順序を確認していきます。次に、めあて②「レストランの注文の場面をしっかりと聞いて、これまでの学びとの違いを考えよう」を確認し、レストランの注文の場面の音声をしっかりと聞きます。そして、これまで学んできたWhat do you want?と、新たな表現のWhat would you like?の違いについて確認します。

めあてをふたつに分けて行うことも効果的です。

5 レストランのメニューは何かを考えよう(7分)

まず、「外国のレストランのメニューでは、写真がなく、文字だけで困った」という教師の実体験を伝えます。そして、実際に文字だけのメニューを見せて、“What would you like?”と質問し、子供たちにも文字だけのメニューから選ぶ体験をしてもらいます。

次に、各メニューがそれぞれ何かを予想させた上で、文字メニューと絵カードとのマッチングをさせます。

まずは、教師が全体に尋ね、メニューに合う絵カードをマッチングさせていきます。次に希望者に、メニューに合う絵カードをマッチングさせていきます。

6 レストランの注文に挑戦しよう(5分)

What would you like? I’d like ~, please.のやり取りは、子供たちにとって難しい表現ですが、早速、やり取りに挑戦させます。もちろん、スムーズにはできません。中間指導を行い、困った点などを確認し、必要に応じてデジタル教材のLet’s Singを活用します。

まずは、教師と代表児童のやり取りを見せ、モデルを示します。その後、いろいろなペアでやり取りをさせます。ペアでのやり取りではPicture Dictionary(p.8)などを用いるとよいでしょう。

7 ペア発表に挑戦!(5分)

希望するペアに全体の前で発表させます。

店員役は、オーダーを聞く係と、オーダーされた料理を黒板から選ぶ係の2名にします。レベルアップ活動として、黒板のメニューの絵カードを取り、文字だけのメニューにも挑戦します。

8 Reflection(5分)

本時の活動の振り返りを行います。

8 Sounds and Lettter(5分)

本単元では、毎時間終末5分に大文字を聞いて、書く活動を行います。

構成/浅原孝子

『教育技術 小五小六』2021年12/1月号より

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