1人1台端末で子供たちの「学校生活」が変わる!

「1人1台端末」によって、学校生活はどのように変わるのでしょうか? 教育活動の質をさらに高めるICTの活用例を紹介します。

執筆/福岡県公立小学校教諭・村上暢崇

実現すること

子供一人一人に最適な学び
子供一人一人に応じたコンテンツや教材を配信できるため、学習状況に合わせた学びが可能になります。

教師と子供、子供同士など双方向のコミュニケーション
子供が互いの考えをリアルタイムで共有でき、双方向での意見交換が活発になることが期待できます。子供同士だけでなく、教師と子供のコミュニケーションも行えるため、子供の学習状況や反応をより深く知ることができます。

教員の働き方改革
これまでの教育現場では、多くの業務が効率化されておらず、教師の勤務時間は長くなる傾向にありました。GIGAスクール構想を通してこれらの解決につながる事例も多く報告されています。

これまで積み重ねてこられた教育実践に、1人1台端末が道具として加わることで、教育の質がさらに向上することが期待されています。

この便利な道具を、全員が1台ずつ所持しているという環境を最大限に生かした指導を考えます。教師のアイデアひとつで、活用は無限に広がります。

大胆な発想で、これまでの教育活動の質をさらに高める

個への配慮や支援が進んだ授業

これらの実現に向けては、アプリ等の環境の整備、機能を使いこなすスキル、子供たちを信頼する気持ち等が必要です。もちろん子供たちの情報モラルや学習規律等が基盤にあることはいうまでもありません。

全校児童によるリモート会議

イラスト/北澤良枝

『教育技術 小五小六』2021年10/11号より

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