渡辺道治✕藤原友和「自走する集団をつくる一斉指導の技術《全3回オンライン講座》」参加申し込み受付中!

藤原友和先生と渡辺道治先生による全3回のオンライン講座です。個別最適化時代だからこそ求められる一斉指導の技を学びます。

教育現場は今、大きな変革の時を迎えています。そんな今こそ、学びの個別最適化を促し、自己調整学習を機能させるために必須の指導技術について、再確認する必要があるのではないでしょうか? 本セミナーは、そんな個別最適化時代に即した指導力を磨くための、全3回シリーズのオンライン講座です。

第一線で活躍する二人の教育のプロフェッショナル、渡辺道治先生と藤原友和先生をお迎えし、基礎から応用まで3回にわたって段階的に解説していきます。各回は各30分ずつの講義と残り30分の対談で構成。二人の先生の異なる視点から、多角的に学びを深められる内容となっています。

先行する渡辺先生パートは、「子どもを動かす指示技術のい・ろ・は」をテーマに、基本にして究極の指導言【指示】の技術に焦点化して、3ステップで基本から応用まで学びます。教師としての「言葉の力」や、子どもたちの心に響く指導について、きっと新たな発見があることでしょう。

それを受けて続く藤原先生パートでは、「自走する集団を育てる教育素材とカリキュラムづくり」をテーマに、ICTを活用した一斉指導の環境づくりや、子どもたちが主体的に学べる仕掛けづくりなどを紹介いただきます。

そして後半30分の対話パートでは、相互の発表内容をキーに、個別最適化時代に求められる指導技術のあり方を探ります。またコロナ禍による「育ち残し」への対応や、愛着障害・発達障害など多様な課題を抱えた子どもたちへの配慮など、教室をとりまく現代的な課題にも焦点を当てます。

全3回のシリーズを通じて、初級→中級→発展と段階的に内容を深めていきます。3回通してご参加いただくことで、より体系的な学びが得られます。すぐに教室で活かせる実践的な内容を満載! 若手教師の方は基本的なスキルを、ベテラン教師の方は新しい視点や最新のアプローチを学べる、幅広い層にお勧めのセミナーです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

(主催・運営:小学館教育編集室)


【イベント名称】
【小学館せんせいゼミナール】「個別最適化」時代だからこそ再確認!自走する集団をつくる 一斉指導の技術《全3回》

【対象】
全国の学校の先生方・教育関係者、子供の指導技術に関心のある全ての皆様

【開催日時】

第1回:2024年9月11日(水)19:00~20:30

第2回:2024年10月9日(水)19:00~20:30

第3回:2024年11月13日(水)19:00~20:30

※いずれも2週間の見逃し動画配信あり

【参加費】
3回セット受講料 7,800円(税込)

【参加方法】
「Zoom」を利用してオンラインで実施します。締め切り後、お申し込みいただいた方に開催前日までにZoom視聴用のURLリンクとパスワードを送らせていただきます。

【登壇者プロフィール】

渡辺道治(わたなべ・みちはる)

奈良県私立小学校、札幌市公立小学校、愛知県私立小学校にて勤務。2016年グローバル教育コンクール特別賞、2019年ユネスコ代表団として中国を訪問、ラオス・ベトナムにて企業と連携しての教材開発、2020年PAAMEプログラムにてセネガルの教育支援を行うなど、国内外の各地において教育事業を展開する。2023年からは、アメリカ・ダラス補習校の学習指導アドバイザーに就任。2024年より兵庫教育大学・大学院臨床心理学修士課程。「教え方の学校」主宰。著書に『心を育てる語り』(東洋館出版)、『学校の足並みバイアスを乗り越える』(学事出版)、『教師の対話力』(学陽書房)などがある。

藤原友和(ふじわら・ともかず)

1977年北海道函館市生まれ。「ファシリテーション・グラフィック」を取り入れた実践研究に取り組む。函館市国語教育研究会、同道徳研究会、同生活科・総合的な学習教育研究会、同学校図書館研究会に所属。著書に『教師が変わる! 授業が変わる! 「ファシリテーション・グラフィック」入門』(明治図書出版)、『オリジナル地域教材でつくる「本気!」の道徳授業』(小学館)ほか。


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