小3外国語活動Unit7「This is for you.」指導アイデア

「外国語活動」授業において、さらに子供たちが楽しみながら外国語に慣れ親しむ活動を考えたいところです。小三のActivityとその他の活動をビジュアル豊かに紹介します。

執筆/沖縄県公立小学校教諭・平良 優
監修/文部科学省視学官・直山木綿子

教材/『Let’s Try! 1』

小3外国語活動Unit7「This is for you.」指導アイデア

Unit 7 This is for you. 単元計画(全4時間)主な活動

第1時

ほしいものを伝えよう! バリエ1

②Letʼs Play 1 シェイプ・クイズ

Letʼs Play 2 ポインティング・ゲーム 

④Letʼs Chant:What do you want?

⑤ペアで尋ね合おう。

第2時

Letʼs Chant:What do you want?

Letʼs Watch and Think バリエ2
映像を見て、世界のいろいろなグリーティングカードについて知ろう。

③アルファベットでカードを作ろう。

第3時

Letʼs Chant:What do you want?

②Let’s Listen
誰の作品かを聞いて、線で結ぼう。

③作品を作ろう! バリエ3

④これは誰の作品かな?

第4時

①Letʼs Chant:What do you want?

②Activity  バリエ4
感謝の気持ちを伝えるカードを作ろう。

③カードを紹介しよう。

バリエ1

第1時 ほしいものを伝えよう!

活動の流れ

  1. 誌面26~27ページのパノラマイラストを見て、遊園地の建物や乗り物など、英語で言えるものを確認していく。
  2. 一つ一つのイラストについて確認していきながら、それを形成しているパーツの形と色に注目させる。
  3. フードコーナーに注目させ、“I want juice. What do you want?” のように欲しいものについてやり取りをしていく。

ポイント

パノラマページを活用し、遊園地の建物や円、三角、ハートなどの形に出合わせ、日本語と英語の音声の違いに気付かせていきます。
その際には、“What can you see?” “What’s this?”などと子供たちとやり取りをし、言語活動を充実させていきましょう。
フードコーナーに注目させ、“What do you want?” “〜, please.”のやり取りを行う際に、“Shaved ice”など、子供たちが遊園地で食べたいものを引き出していきましょう。

バリエ2

第2時  Let’s Watch and Think

活動の流れ

  1. 誌面の5つのカードを見て、気付いたことを伝え合う。
  2. 映像を視聴する。
  3. カードに込められている思いについて考える。

ポイント

日本では年賀状や暑中見舞いではがきを出す習慣がありますが、欧米諸国では、日常のいろいろな場面でグリーティングカードを贈る習慣があります。そこで、誌面のカードに込められている思いを考えさせたり、その他にもどのような場面でカードを贈る機会があるのかについて考えさせたりします。そうすることで、人の心の豊かさを感じることができるとともに、自分も心を込めてカードを贈りたいという気持ちを高めることができるでしょう。

バリエ3

第3時 作品を作ろう!

活動の流れ

  1. Letʼs Listenのやり取りを参考に、作品作りに挑戦する。
  2. 必要に応じて、Letʼs Chant を行う。

ポイント

本活動は、自分のために自分の好きな作品を作る活動です。教師は、数種類の形と色の組み合わせの色紙を事前に準備します。それを用いて、まずは、教師が Let’s Listen のやり取りを参考に作品を作るお手本を見せます。そして、それを子供たちに紹介します。

小3外国語活動Unit7「This is for you.」指導アイデア

その後、子供たちは、色紙をもらう役と渡す役に分かれて、作品作りに挑戦します。

小3外国語活動Unit7「This is for you.」指導アイデア

バリエ4

第4時  Activity

活動の流れ

  1. 「感謝の気持ちを伝えるカード」作りの目的と内容を確認する。
  2. カード作りをする。

ポイント

相手に感謝の気持ちを伝えるために作品作りをします。活動にスムーズに入っていくために、事前に「誰に」「どのような気持ちを伝える」ということを決めておくとよいでしょう。
Let’s Watch and Thinkの「感謝の気持ちを伝えるカード」のように、カードの表面にTHANK YOU
という文字を記したい際には、市販のアルファベットシールなどを用いて、“What do you want? ”
“T, please. ”のやり取りを行うとよいでしょう。

構成/浅原孝子 イラスト/荻野琴美(オーデザインチャンネルズ)

『教育技術 小三小四』2021年12/1月号より

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