低学年1月の教室環境のポイント

新年が明けて、今年度も残り3か月となります。新しい目標をもてるようにするとともに、3月までの見通しや学級で取り組んできたことが分かるように掲示を工夫していきましょう。

執筆/神奈川県公立小学校教諭・西田あすか

1月の教室環境

気持ちも新たに、残り3か月の見通しをもてるように

教室前面

二学期までに達成できたことを基に学級目標をもう一度確認しましょう。学級や個人の三学期のめあてにつなげられるようにします。残り3か月の学級の見通しがもてるようにすることも大切です。

子供を迎える準備を

新年を気持ちよくスタートできるように、換気を行い、整理整頓、安全確認を行いましょう。また、新年のあいさつを黒板に書いておくなどすると、子供たちも「今年もがんばろう」という気持ちになります。

活動の足跡が分かるように

今年度は、保護者が学校に来る機会が少ないです。授業参観などで、保護者が来校したときに、子供の成長が分かるように準備することも大切です。各教科の作品を展示したり、学級の足跡が分かるように、写真などを掲示したりすると、保護者も子供の学校での様子をさまざまな場所から感じ取ることができます。

ユニバーサルデザイン

掲示物の高さの工夫
子供たちの見える高さで、手の届くところに掲示します。活動の途中やふり返りのときに、自分たちで修正したり付け加えたりすることができます。きれいに掲示するために、ラミネートをするのもポイントです。

書き初め

廊下には、書き初めを飾りましょう。お手本を見ながら書いたフェルトペンの字が並ぶと、いつもとは違う雰囲気になります。

成長が分かる展示を

子供たちの1年間の成長は大きいです。学校再開後と三学期の作品を比べて展示したり、前後の成長が見られる作品を並べたり工夫していきましょう。

冬祭りに向けて

学級集会に向けて、係ごとに準備を進めています。集会までの見通しやそれぞれの係の進行状況が分かるようにしましょう。また、集会のめあてを大きく掲示しておくと、子供たちの意識も高まります。

係紹介ポスター

三学期に入り、係も再編成されます。新しいメンバーで協力して活動できるように、係ごとにめあてを立てたり、活動計画を考えたりします。

三学期のめあて

1年間の成長が分かるような、具体的なめあてを立てることが大切です。そのためには、二学期までにできたことを明らかにし、自分に合っためあてを考えられるようにしましょう。

イラスト/佐藤雅枝

『教育技術 小一小二』2021年1月号より

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