寒さに負けない体づくり〜子供たちが主体的に予防に取り組む保健指導〜

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風邪やインフルエンザなどが流行してくる時期になってきました。日頃より感染症予防のために手洗い、うがいを実践している子供たち。自分の生活改善のために、進んで取り組むことができるようにしていきましょう。

執筆/神奈川県公立小学校教諭・石川まゆみ

学級での指導

自分の取組の見直し

寒くなり水が冷たくなってくると、どうしても手洗いの時間が短くなってしまいます。

「洗い残しが多いところはどこかな」など、子供たちと話し合う場を設定して、自分の手洗いの仕方をふり返りましょう。

児童会活動など、学校全体で取り組んでいる活動と関連付けることもよいでしょう。

教室の換気

定期的に換気をします。教室の二方向を開けると、効率的に空気が入れ替わります。

活動例

係活動などを活用し、学級全体で楽しみながら取り組みます。学級で「元気な体をつくるウイーク」などを設けて、それぞれの係でできそうな活動をみんなで取り組んでみるのもよいでしょう。

健康な体づくりコーナー → 新聞係

運動、食事、睡眠など、保健学習を生かして、感染症の予防のために取り組んだことを紹介し合うコーナーを作ります。一人ひとりの関心を高めるとともに、自分ができそうなものをそこから選んで実践できるとよいですね。

手洗いビデオの作成 → 音楽係

学級の友達にも参加をしてもらうなどして、学級みんなで楽しく取り組みます。学級で「手洗い歌」を作ったり、学級らしい洗い方のポーズを作成したりするのもよいでしょう。手洗いポーズを写真などで手洗い場に掲示してもよいですね。

健康クイズ → 集会係

風邪の予防に関するクイズを係で考えたり、学級で募集したりして、クイズを集めます。毎日の朝の会などで出題し、感染予防への意識を高めます。

寒さに負けず、外遊び → 遊び係

この状況下で、できる遊びが限られてしまうこともあるでしょう。短縄であれば距離を取りながら、みんなで運動をすることができそうです。跳べた回数だけでなく音楽をかけるなどの工夫をして少し長い時間跳び続ける挑戦を行い、風邪や寒さに負けない体力づくりをしていきましょう。

イラスト/山本郁子

『教育技術 小三小四』2021年12/1月号より

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