教育技術2021年3月のお知らせ

教育技術 小一小二 2021年3月号

今年度最後の号となりました「教育技術小一小二」3月号は、学年末の学級づくり、授業づくりに役立つ情報満載でお届けいたします。まずおすすめしたいのは、「新しい評価の観点を踏まえた『指導要録』の書き方&記入文例集」。新しい学習指導要領に添った指導要録の書き方のポイントと記入文例を巻頭折り込み「実例見本」付きで詳しくご紹介します。

また、カラー特集「学年末『最後の1週間』のスペシャル授業アイディア」では、1年間の総復習ができる授業や子供たちの心に残る楽しい授業など、学年の締めくくりにふさわしい授業アイディアを学年別に紹介。

その他、この1年の子供のがんばりをふり返りながら次年度への自信と期待を生む「学級フィナーレ とっておきの『演出アイディア』」、クラスみんなで楽しく作る「学級メモリアル作品アイディア集」、春休み中に活用していただきたい「年度末整理整頓術」などなど、低学年の1年間をしっかり締めくくり、来年度につなげるアイディアをたっぷりご紹介しています。ぜひご一読ください。

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教育技術 小三小四 2021年3月号

「教育技術小三小四」3月号の特集1は、「2020年度〈指導要録〉記入の要点と文例」です。コロナ禍にさらされた一方で、新学習指導要領全面実施元年でもあった今年度、新たな観点やフォーマットで作成せねばならない「指導要録」。記入上のポイントを具体的な文例とともに、分かりやすく解説していきます。

他にも、カラー企画として、「〈学習意欲を喚起する〉授業のワザ」「〈学年末レク〉で思い出づくり」「学年末〈教室・職員室〉整理整頓のコツ」。モノクロ企画として、「小三小四算数〈積み残し防止〉ポイント」なども掲載。

読者のみなさまも多忙な時期にさしかかりますが、どうかお時間を見付けてご一読いただき、年度末&年度はじめの業務にお役立てください。

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教育技術 小五小六 2021年3月号

今号には、指導要録作成の助けになる好評企画「学習評価の改善と指導要録の作成」を、特別折り込み実例見本付きで掲載。そして大特集は、前号につづき、「ドラマティックロード卒業式への道」。卒業式というクライマックスへ子供たちをいかに導いていくか!? 今号もアイディア満載です!

スペシャルインタビューには、元高校教師という変わった経歴の能楽師・安田登さんにご登場いただきました。伝統芸能の「能」は、現代にも通じる革新的な演劇であったこと、そして学校の授業にも通じるものであることを語ってくれます。安田さんの教育に関するお話しは含蓄に富み、今回のインタビューだけではとても紹介しきれません。そこで、来年度の4月号からは「能を知れば授業が変わる」と題した安田さんの連載が始まります。こちらもお楽しみに!

隔号連載「小5・小6の道徳科」では、神奈川県川崎市立浅田小学校での「いこいの広場」(5年生、光村図書出版)と、「『ありがとう』の気持ちを伝える」(6年生、光村図書出版)の授業をご紹介します。同校の道徳科への取り組み、そして同校の清水衣里教諭、八海裕輔教諭の見事な授業をご参考ください。

好評連載「京女式板書指導の基本」では、「手塚治虫」(5年生、教育出版)「今、あなたに考えてほしいこと」(6年生、光村図書出版)を取り上げます。

そして、「基本がわかる!家庭科の授業」で取り上げるのは、茨城県水戸市立寿小学校の藤井純子教諭による「生活を豊かにするための布を用いた製作の学習」です。手縫いやミシンを駆使して身の回りのものを作る。生活に必要な知識や技能を身に付けつつ、作る喜びを味わえる実践です!

教育技術小五小六3月号 読者限定ダウンロード

※ダウンロードには「教育技術 小五小六」3月号142ページに記載されたパスワードが必要です。

総合教育技術 2021年3月号

今月の「総合教育技術」は、本年度を総括し、次年度につなげる2大特集号!

総力大特集は「コロナ禍を乗り越える新年度への準備と引き継ぎ」です。さあ、活力あふれる2021年度へ!

誰もが初めて体験する事態が相次いだ2020年度。その知見を次年度へ生かす意味でも、年度末の振り返りは例年以上に重要となります。赤坂真二先生の提言インタビューに加え、そのポイントを、校長、副校長・教頭、ミドルリーダーの役職別チェックリストとともに解説していきます。

特集2は「新年度に向けての『働き方』環境整備」です。コロナ禍でさらに増えた教師の負担。働き方の改善は待ったなし!です。「1年単位の変形労働時間制」、「保護者対応」、「新型コロナウィルス」、「学校の働き方改革」、4つのキーワードに沿って、学校や管理職が行うべきことを確認します。

特別企画は「『実践! わたしの教育記録』特別賞作品発表!」です。第56回を迎えた実践記録募集には、コロナ禍にもかかわらず昨年を大幅に上回る136編が集まりました。その中から特別賞に選ばれた実践記録を全文掲載します。

今月号も学校現場が本当に知りたい情報満載の「総合教育技術」。まだまだ先の見えない日々が続きますが、学校経営・学級経営のヒントにお役立てください。

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