教育技術2020年12月のお知らせ

教育技術 小一小二 2020年12月号

今年は例年以上に長い二学期を送られている学校が多いことと思います。そんな二学期もいよいよ終盤。

「教育技術小一小二」12月号のオススメは、まず「二学期の通知表の書き方と文例集」。今年は、新学習指導要領を踏まえ、コロナ禍の視点も合わせた内容となっていますので、ぜひ通知表記入の際の参考にしていただければと思います。他にも、今号では、長引くコロナ禍による子供のコミュニケーション不足対策として、「低学年のコミュニケーション力を伸ばす指導」方法を徹底紹介。

また、学期末のこの時期に改めて知っておきたい「教師のためのリフレクション講座」、コロナやインフルエンザに負けない体力をつくる「冬の運動遊びアイディア集」「外国人児童の指導と支援Q&A」など、読み応え満点の内容です。ぜひごご一読ください。

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教育技術 小三小四 2020年12月号

「教育技術小三小四」12月号の第一特集は、「〈二学期の通知表〉評価のポイントと記入文例」です。コロナ下での二学期を過ごした子供たちをどのように評価すればよいのか、具体的な記入文例を多数ご紹介します。

他に「国語算数〈教科書の正しい読み方・使い方〉」「〈クラスがまとまる〉ゲーム&アクティビティ」「〈総合的な学習の時間〉授業ポイント」「〈他人の授業〉有意義な見方」など、すぐに学校生活で使える情報が満載です。

新型コロナ感染の第三波を見据えながらの多忙な年末となりますが、どうかお時間を見付けてご一読いただき、日々の業務にお役立てください。

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教育技術 小五小六 2020年12月号

スペシャルインタビューにご登場いただいたのは、パラパラ漫画でおなじみのお笑い芸人・鉄拳さん。挫折を繰り返した人生でしたが、高校時代の先生に答案用紙の裏に描いた絵をほめてもらったことがいまに繋がります! 「大人の価値観だけで子供の将来を見てほしくない」。至言です。

運動不足になりがちな冬。さらには3密を避けろとのご時勢。体育の授業をどうするかが悩ましい季節に向けて、「3密にならない冬の体育」と銘打った特集を組みました。数々の秀逸アイディアをご参考あれ。

隔号連載「外国語の授業レポート」では、「What would you like?」(5年生、東京書籍)、「Let’s think about our food.」(6年生、東京書籍)を題材に、能動的で活気ある授業を紹介します。好評連載「京女式板書指導の基本」では、「やなせたかし-アンパンマンの勇気」(5年生、光村図書出版)「きつねの窓」(6年生、教育出版)を取り上げます。

そして、「基本がわかる家庭科の授業」の実践は、東京都大田区立松仙小学校の出口芳子教諭による「主体的に生活を工夫できる消費者としての素地を育てる買物の学習」です。綿密な授業で、子供たちに消費生活の初歩を身に付けさせます。ご一読ください。

教育技術小五小六12月号 読者限定ダウンロード

※ダウンロードには「教育技術 小五小六」12月号142ページに記載されたパスワードが必要です。

総合教育技術 2020年12月号

コロナ禍による「GIGAスクール構想」の前倒しにより、2021年度には大半の自治体・学校で「1人1台端末」と「高速大容量の通信ネットワーク」の環境が実現することになります。

今月の「総合教育技術」の総力大特集は「『GIGAスクール』を実現する校長のリーダーシップ」です。このようなICT環境をどう使いこなし、子どもたちの学習の質の向上にどうつなげていくか。識者の解説と先進事例レポートを通して、GIGAスクール時代の学校マネジメントを考えました。

特集2は「コロナ差別を許さない道徳」です。今後広がることが懸念される陽性者や医療従事者の家族などに対する差別や偏見、いじめなどの問題。それを防ぐために学校は何をすべきなのか? 道徳授業の充実をキーワードに考えました。

今月号も学校現場が本当に知りたい情報満載の「総合教育技術」。まだまだ先の見えない日々が続きますが、学校経営・学級経営のヒントにお役立てください。

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