テクノロジーで世の中の困っていることを解決!「総合的な学習の時間」向け教材を先行公開【PR】
「教科書の学びと社会をつなぐ」ことをコンセプトに、子どもたちがより“自分ごと”として課題を捉え、探究できるようにという思いで生まれたベネッセコーポレーションの「企業・団体コラボコンテンツ」。企業・団体の取り組みを教材化し、ベネッセの小・中学校向けICTソフト「ミライシード」で活用いただける授業コンテンツとして提供しています。今回は、日本を代表するテクノロジー企業「富士通」とのコラボ教材(まもなくリリース予定)について、監修の川口先生のコメントもまじえながら先行公開します。
▶テクノロジーで課題を解決しよう(提供:富士通株式会社) https://bit.ly/4hNk9Wr
提供/ベネッセコーポレーション

【監修先生プロフィール】川口 翔平先生:川崎市立公立小学校 教諭/NPO法人 Re-Education 理事長。
企業・団体コラボコンテンツ教材「富士通」編の監修者。

目次
実は身近に活かされている「テクノロジーの力」
社会のさまざまな場面で「もっとこうなったら便利なのに」という人々の思いを実現するために活かされているのが科学技術、つまり「テクノロジー」の力です。「テクノロジー」という言葉だけを聞くと、子どもたちにとってはやや遠く感じるかもしれません。しかし実はごく身近な、例えばお店や交通機関など日常生活のあらゆる場面で、テクノロジーの力が活かされ、生活をより便利にしてくれているのです。
「富士通」とのコラボ教材「テクノロジーで課題を解決しよう」は2時間構成の授業用コンテンツで、1時間目ではまず、災害現場やレストラン、駅、漁港など、テクノロジーが活躍しているさまざまな場面を例に、楽しい参加型クイズをまじえながら学ぶことができます。
例えば「人手不足のレストラン」の課題を考える

参加型クイズで、一方通行のインプットにならないように工夫

テクノロジーの特に大切な機能を事例とセットで学習

自ら課題を発見し、協働学習を通して「アイディア」をふくらませる
テクノロジーの力が社会のさまざまな課題を解決している事例を知ったうえで、2時間目はグループワークに取り組みます。自分たちが住んでいる「まち」の課題を考え、その課題を解決するにはどうしたらいいか、どんなテクノロジーの力を活かせるかなど、協働学習を通してアイディアをふくらませ、解決したあとの姿までを想像しながらまとめていきます。
どんなことで、どんな人が困っているのか、共同編集しながら課題を見つけます。

アイディアをふくらませ、テクノロジーの観点で分類していきます。

【監修者 川口 翔平先生より】

子どもたちが生きるこれからの世界では、テクノロジーが社会のあらゆる場面で活躍し、その力をどう使いこなすかが問われます。だからこそ、学校教育の中でもテクノロジーを“自分ごととして考える学び”が重要です。この2時間の授業では、世界をリードする富士通の技術に触れながら、子どもたちが「テクノロジーをどう活かして未来を創るか」を考えることができます。子どもたちが未来へ踏み出す力強さを、ぜひ教室でも感じてください。
【富士通株式会社 総務本部 コミュニティ推進室 森岡 紗羅さんより】

「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」は、地域課題をテクノロジーで解決する力を育む、小学5・6年生向けの学習コンテンツです。地域や身の周りの「困った」に着目し、児童のアイデアに寄り添いながら学んでいきます。子どもたちの自由な発想を引き出しながら、楽しく考える力や地域を見る視点を育てていきましょう!
▼富士通、川口先生、ベネッセのメンバーで編集会議をしながら教材を制作中

2025年11月末 コンテンツリリース予定。ぜひお楽しみに!

ベネッセの「企業・団体コラボコンテンツ」とは?
ベネッセコーポレーションの「企業・団体コラボコンテンツ」は、教科書で学ぶ内容と実社会の課題や仕事をつなげ、より子どもたちが”自分ごと”として捉え、探究できるようにしたい、という思いで生まれた事業です。ミライシードに寄せられた先生方のお声を元に、企業・団体の取り組み活動を教材化しております。
・授業案
・スライド教材
がセットになっており、先生方の指導計画に合わせて、1時間からでも自由に活用することができます。

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