ユニバーサルデザイン的視点を取り入れた理科学習の在り方 【理科の壺】


理科の壺では、理科の授業の方法を中心に説明をしてきましたが、学級には様々な子どもたちがいます。今回は、特別支援までいかなくても、だれもがわかりやすい授業の工夫についてです。今回の事例は学級運営の工夫や学級ルールの一つになるかもしれませんが、理科の授業と日ごろの学級指導は切っても切り離せません。理科の内容だけではなく、日ごろの学級経営、授業指導から理科の授業を見直してみてみましょう。優秀な先生たちの、ツボをおさえた指導法や指導アイデア。今回はどのような “ツボ” が見られるでしょうか?
執筆/神奈川県公立小学校教諭・海老名郁香
連載監修/國學院大學人間開発学部教授・寺本貴啓